特許

J-GLOBAL ID：200903099222813630

難燃性ガラス充填ポリカーボネートの製造方法並びに関連組成物

発明者： リン,イ-ギャング ,  シェス,カピル・チャンドラカント ,  シン,ラジェンドラ・カシナース
出願人/特許権者： ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ
代理人 (4件)： 松本 研一 ,  小倉 博 ,  伊藤 信和 ,  黒川 俊久
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-508562
公開番号（公開出願番号）：特表2006-509902
出願日： 2003年12月05日
公開日（公表日）： 2006年03月23日
要約：

今回、ガラス充填ポリカーボネート組成物にリン含有酸素酸を添加するとその難燃性能が格段に改善されるという予想外の知見が得られた。そこで、本発明は、樹脂に有効難燃量のリン含有酸素酸を添加することを含んでなる難燃性ガラス充填ポリカーボネート樹脂の製造方法を提供する。適宜、ドリップ防止剤の添加によってポリカーボネートの溶融強度が向上し、1種類以上の難燃剤の添加によって性能がさらに向上する。かかる組成物の使用は優れた難燃性能を与える。

請求項（抜粋）：

以下の成分: a)第一のポリカーボネート、 b)複数のガラスフィラメント、 c)難燃剤、 d)ドリップ防止剤、及び e)有効難燃量のリン含有酸素酸 を含んでなる組成物。

IPC (3件)：

C08L 69/00 ,  C08K 3/32 ,  C08K 7/14

FI (3件)：

C08L69/00 ,  C08K3/32 ,  C08K7/14

Fターム (16件)：

4J002BC064 ,  4J002BD154 ,  4J002CG001 ,  4J002CG002 ,  4J002CN043 ,  4J002DH028 ,  4J002DL006 ,  4J002EG027 ,  4J002EV257 ,  4J002FA046 ,  4J002FD099 ,  4J002FD133 ,  4J002FD134 ,  4J002FD137 ,  4J002FD138 ,  4J002FD169

引用特許：

出願人引用 (11件)

• 米国特許第3971756号明細書
  
• 米国特許第5508323号明細書
  
• 米国特許第3775367号明細書
  
• 米国特許第4028297号明細書
  
• 米国特許第4110299号明細書
  
• 米国特許第4130530号明細書
  
• 米国特許第4303575号明細書
  
• 米国特許第4335038号明細書
  
• 米国特許第4552911号明細書
  
• 米国特許第4916194号明細書
  
• 米国特許第5218027号明細書
  

審査官引用 (4件)

• 難燃性芳香族ポリカーボネート樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-063921   出願人：帝人化成株式会社
• 難燃性ポリカーボネート樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-068246   出願人：三菱エンジニアリングプラスチックス株式会社
• ポリカーボネート樹脂組成物及び成形品
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-002499   出願人：出光石油化学株式会社
• 樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-281269   出願人：帝人化成株式会社