特許
J-GLOBAL ID:200903099222912450

遠隔制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹沢 荘一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-136850
公開番号(公開出願番号):特開平7-059165
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 自動車から大きく離れたところから遠隔制御でき、しかも安全性を損なわない。【構成】 自動車に受信器を搭載し、ユーザーが送信器を携行し、受信器に符号化された無線信号を発信することにより、例えば、室内灯や、ドアのロックとアンロックを遠隔制御する装置であって、受信器のデータ信号形成回路202は、自動車周囲の送信器と受信器間の機能範囲の所定のゾーンによって調節される検波しきい値を有し、送信器(10)が機能範囲の適当なゾーンにある場合のみ、送信器によって制御される機能が有効になるようにする。
請求項(抜粋):
符号化された電磁電波を発生しうるポータブルな送信器(10)、及びポータブルな送信器(10)によって発信された符号化された電磁電波を受信し復調するようになっており、かつ自動車内に設けられた受信器(20)を備え、送信器(10)は、プロセッサー(100)、無線発信器(101)、一群のタッチキー(102)、及び電源であるバッテリー(103)を備え、かつ受信器(20)は、受信アンテナ(200)、無線受信回路(201)、変調信号形成回路(202)、データを処理するプロセッサー(203)、及び自動車の電磁装置を作動させる作動回路(204)を備えていて、自動車内の装置を遠隔操作するための、特に自動車のドアをロック、及びアンロックするための遠隔制御装置において、前記プロセッサー(203)は、復調信号形成回路(202)の検波しきい値を制御する制御手段を備えており、それにより、自動車の周囲に、複数の機能範囲ゾーンを定めるようになっていることを特徴とする遠隔制御装置。
IPC (4件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  E05B 49/00 ,  E05B 65/20

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