特許
J-GLOBAL ID:200903099223163779

電子機器のキー構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-289939
公開番号(公開出願番号):特開2001-111248
出願日: 1999年10月12日
公開日(公表日): 2001年04月20日
要約:
【要約】【課題】 本発明は電子機器のキー構造に関し、防水性及び防塵性の向上を図ることを課題とする。【解決手段】 フロントケース22とリアケースとが、内部にテンキーパッド25と基板組立体を収容して組み合わされる。テンキーパッド25は底付きの凹部70を有する。フロントケースのピン状凸部44が、位置決め用底付きの位置決め用凹部70に嵌合する。底部71が、キーパッドの上面にまで侵入した水分、塵埃がそれ以上に侵入することをブロックする。キーパッド25は、下面に複数のキートップを囲む閉ループ状の縁取りリブ64を有し、フロントケース22は、裏面に、縁取りリブ64に合わせた閉ループ状の押さえリブ45を有する。押さえリブ64が、キーパッドのうち縁取りリブ64の真上の個所を縁取りリブ64に沿って強い力で押しつける。キーパッドに強い力で押し当たっている押さえリブ64が、水分、塵埃が押さえリブ64の外側にまで侵入することをブロックする。
請求項(抜粋):
シート部に複数のキートップが並んで設けてあるキーパッドと、上記キートップに対応して形成されている開口を有し、且つ、裏面にキーパッド位置決め用凸部を有するフロントケースと、リアケースと、上面に上記キーパッドが載る基板組立体とよりなり、上記フロントケースと上記リアケースとが、内部に上記キーパッドと該基板組立体を収容して組み合わされており、且つ、上記キーパッドは、上記キーパッド位置決め用凸部によって上記フロントケースに対して位置決めされており、且つ、各キートップが上記フロントケースの対応する開口に嵌合している構成の電子機器のキー構造において、該キーパッドは、上記フロントケースのキーパッド位置決め用凸部に対応して、底付きの凹部を有し、該底付きの凹部が上記キーパッド位置決め用凸部と嵌合してなる構成の電子機器のキー構造。
IPC (2件):
H05K 5/02 ,  H04M 1/23
FI (3件):
H05K 5/02 S ,  H05K 5/02 L ,  H04M 1/23 F
Fターム (17件):
4E360AB04 ,  4E360AB06 ,  4E360AB13 ,  4E360AB42 ,  4E360EA11 ,  4E360ED03 ,  4E360ED28 ,  4E360GA22 ,  4E360GA29 ,  4E360GB26 ,  5K023AA07 ,  5K023BB25 ,  5K023DD05 ,  5K023GG08 ,  5K023QQ04 ,  5K023RR01 ,  5K023RR05

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