特許
J-GLOBAL ID:200903099223178717
FMチューナ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
大胡 典夫
, 竹花 喜久男
, 宇治 弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-231256
公開番号(公開出願番号):特開2004-072576
出願日: 2002年08月08日
公開日(公表日): 2004年03月04日
要約:
【課題】希望波の受信中は、IFフィルタの帯域幅を極度に狭くすることのないFMチューナを提供する。【解決手段】隣接妨害検出器7は、FM検波出力の帯域における隣接妨害波のノイズのレベルと所定のレベルとの差を生成する。このレベル差の信号をコントローラ11に供給する。変調度検出器9は、FM検波出力により、希望波の音声レベルを検出し、コントローラ11に供給する。コントローラ11は、例えば前記レベル差の信号から前記音声レベルの信号を引き算したレベルに応じて、IFフィルタ1の帯域幅を狭くする率または量を小さくする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
FM信号が入力される、帯域幅を切替または可変可能な中間周波数フィルタと、
前記中間周波フィルタからのFM信号の振幅の増幅と制限をし、FM信号を矩形波とする中間周波数リミッタアンプと、
前記中間周波数リミッタアンプからのFM信号をFM検波するFM検波器と、
FM検波出力より、FM検波出力の帯域における隣接妨害波のノイズのレベルと所定のレベルとの差を生成する隣接妨害検出器と、
前記隣接妨害検出器で生成したレベル差の信号が供給されるコントローラと、
前記FM検波出力から希望波の音声レベルを検出し、この音声レベルの信号を前記コントローラに供給する変調度検出器と、を具備し、
前記コントローラは、前記レベル差の信号と前記音声レベルの信号に基き、前記中間周波数フィルタの帯域幅を制御する制御信号を生成し、かつ前記制御信号に対し所定の時定数を備えたことを特徴とするFMチューナ。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (14件):
5K052AA01
, 5K052BB04
, 5K052CC04
, 5K052DD04
, 5K052EE04
, 5K052EE12
, 5K052EE13
, 5K052EE19
, 5K061AA10
, 5K061BB04
, 5K061CC23
, 5K061CC45
, 5K061JJ06
, 5K061JJ24
引用特許:
審査官引用 (7件)
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受信装置および受信方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-336690
出願人:松下電器産業株式会社
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特開昭63-194423
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FM受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-176514
出願人:ソニー株式会社
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FM受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-052451
出願人:株式会社東芝
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テレビジョン受信機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-241282
出願人:日本ビクター株式会社
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ラジオ受信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-048598
出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
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特開平4-259120
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