特許

J-GLOBAL ID：200903099224854910

液晶素子

発明者： 野口 幸治 ,  磯部 隆一郎 ,  棟方 博英
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (1件)： 伊東 哲也 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-084189
公開番号（公開出願番号）：特開2001-272679
出願日： 2000年03月24日
公開日（公表日）： 2001年10月05日
要約：

【要約】【課題】 良好な表示特性を持つ液晶素子を提供する。【解決手段】 位相補償を用いて黒を表示する液晶素子において、液晶シャッタBと同一の複屈折率Δnの温度特性を有する液晶組成物を用いて作成した位相補償板Aを備え、該位相補償板Aの配向方向と液晶シャッタBの一軸配向方向を直交させ、該液晶シャッタBの一軸配向が上下基板で平行および反平行のうちのいずれかであり、液晶シャッタBの黒を表示する電圧でのリターデーション値をR(V)とした場合、これと直交させる位相補償板Aのリターデーション値との関係が所定の条件式を満たしている。

請求項（抜粋）：

位相補償を用いて黒を表示する液晶素子において、液晶シャッタと同一の複屈折率Δnの温度特性を有する液晶組成物を用いて作成した位相補償板を備え、該位相補償板の配向方向と前記液晶シャッタの一軸配向方向を直交させ、該液晶シャッタの一軸配向が上下基板で平行および反平行のうちのいずれかであり、液晶シャッタの黒を表示する電圧でのリターデーション値をR(V)とした場合、これと直交させる位相補償板のリターデーション値との関係が【数1】を満たすことを特徴とする液晶素子。

IPC (4件)：

G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/137

FI (4件)：

G02F 1/13363 ,  G02F 1/1337 ,  G02F 1/1347 ,  G02F 1/137

Fターム (34件)：

2H088GA02 ,  2H088HA03 ,  2H088HA16 ,  2H088HA21 ,  2H088JA17 ,  2H088LA06 ,  2H088LA07 ,  2H089HA25 ,  2H089HA29 ,  2H089JA02 ,  2H089KA02 ,  2H089KA20 ,  2H089QA06 ,  2H089QA16 ,  2H089SA04 ,  2H089TA04 ,  2H089TA14 ,  2H090KA14 ,  2H090LA20 ,  2H090MA02 ,  2H090MB01 ,  2H091FA11X ,  2H091FA14Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC01 ,  2H091FC22 ,  2H091FD06 ,  2H091FD10 ,  2H091GA01 ,  2H091GA06 ,  2H091GA11 ,  2H091KA02 ,  2H091LA04 ,  2H091LA17