特許
J-GLOBAL ID:200903099225025390

プリントダイポールアンテナ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226442
公開番号(公開出願番号):特開平6-125217
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1994年05月06日
要約:
【要約】【目的】 プリントダイポールアンテナをディジタル化自動車電話の車載用アンテナに適用するため、所要の周波数帯域でインピーダンス特性およびアンテナ利得の改良と小型化を図る。【構成】 プリントダイポールアンテナとして、誘電体基板4面内に平板状の反射素子3と放射素子5、6を構成し、該反射素子及び反射素子の両端に前記誘電体基板面に垂直な容量板7、8、9、10を取り付け、前記反射素子に取り付けられた容量板は直線であり、前記放射素子に取り付けられた容量板は、先端部へ行くに従って前記反射素子に取り付けられた容量板との間隔が小さくなるように曲りを有し、前記・反射素子3に取り付けられた容量板9、10の先端部に、前記放射素子に取り付けられた容量板7,8に近づくように突出部19、20を設けて、電気的に容量性を持たせた。
請求項(抜粋):
誘電体基板面内に平板状の反射素子と放射素子を構成し、該反射素子及び放射素子の両端に前記誘電体基板面に垂直な導体平板を取り付け、前記反射素子に取り付けられた導体平板は直線であり、前記放射素子に取り付けられた導体平板は、先端部へ行くに従って前記反射素子に取り付けられた導体平板との間隔が小さくなるように当該平板内に曲りを有し、電気的に容量性を持たせたプリントダイポールアンテナにおいて、前記反射素子に取り付けられた導体平板の少なくともひとつの先端部に、前記放射素子に取り付けられた導体平板に近づくように突出部を設けたことを特徴とするプリントダイポールアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 9/28 ,  H01Q 1/32 ,  H01Q 1/38

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