特許

J-GLOBAL ID：200903099225550338

コマンド処理方法およびその装置

発明者： 三島 康二 ,  新田 武史 ,  中島 寛
出願人/特許権者： ダイキン工業株式会社
代理人 (1件)： 津川 友士
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-063652
公開番号（公開出願番号）：特開平6-274465
出願日： 1993年03月23日
公開日（公表日）： 1994年09月30日
要約：

【要約】【目的】 プロセッサを直列接続して処理を分散させるシステムにおいて、下位側のプロセッサにおけるコマンド処理の前処理の負荷を低減する。【構成】 下位プロセッサ2から順にコンパイルしてコマンド番号およびコマンドアドレスを上位プロセッサに通知しておき、上位プロセッサ1においてコマンド番号に代えてコマンドアドレスを検索して下位プロセッサ2にコマンド指示データとして供給し、下位プロセッサ2ににおいてコマンドアドレスに基づくコマンド処理の前処理を行なう。

請求項（抜粋）：

複数のプロセッサ(1)(2)を直列接続し、上位プロセッサ(1)から供給されたコマンド指示データに基づいて下位プロセッサ(2)において該当するコマンド処理を行なう複数プロセッサシステムであって、下位プロセッサ(2)における各コマンドのアドレスを予め上位プロセッサ(1)に供給しておき、上位プロセッサ(1)において、コマンド指示データとして、予め供給されているコマンドアドレスから該当するコマンドアドレスを得、得られたコマンドアドレスを下位プロセッサ(2)に供給することを特徴とするコマンド処理方法。