特許
J-GLOBAL ID:200903099227870208

園芸バリカン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人快友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-215303
公開番号(公開出願番号):特開2007-028965
出願日: 2005年07月26日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【課題】園芸バリカンが発生する騒音を低減する。【解決手段】運動方向が反転する時点において、第1カム51と第1嵌合孔61は、2つの点S3、S4によって接触する。第1可動部材71は、第1嵌合孔との干渉量に応じて、第1カムの径方向内側へと変位する。第1シャーブレード41が運動方向を反転する位置にあるときに、第1カムは第1嵌合孔にあそびなく嵌合する。第1シャーブレードが運動方向を反転する際に、第1カムが第1嵌合孔から完全に離反することが禁止される。第1カムと第1シャーブレードによる衝突音は顕著に低減される。第2カム52についても第2シャーブレード42が運動方向を反転する位置にあるときに、第2カム52は第2嵌合孔62にあそびなく嵌合する。第2シャーブレードの運動方向が反転する際に、第2カムが第2嵌合孔62から完全に離反することが禁止される。第2カムと第2シャーブレードによる衝突音が顕著に低減される。【選択図】図9
請求項(抜粋):
園芸バリカン本体と、 園芸バリカン本体に往復運動可能に設けられているブレードと、 園芸バリカン本体に内蔵されている回転源によって回転させられるカムを備え、 前記ブレードには、前記カムと嵌合している嵌合孔が形成されており、 前記カムは、回転軸から外周側面に到る径が周方向に変化している偏心カムであるとともに、少なくとも径方向に移動可能に設けられている可動部材を備えており、 前記可動部材には、前記カムの外周側面の一部を構成しているとともに、前記ブレードが運動方向を反転する位置にあるときに前記嵌合孔と接触する曲面が形成されており、 前記可動部材を前記カムの径方向外側に向けて付勢している付勢部材を備えていることを特徴とする園芸バリカン。
IPC (3件):
A01G 3/04 ,  A01G 3/06 ,  A01G 3/08
FI (3件):
A01G3/04 501C ,  A01G3/06 ,  A01G3/08 502C
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 刈込機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-334495   出願人:日立工機株式会社
  • 苗植付装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-299208   出願人:株式会社クボタ
  • ヘッジトリマ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-002070   出願人:リョービ株式会社
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