特許
J-GLOBAL ID:200903099228900488
熱延鋼帯の製造方法及び熱間圧延設備
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-179236
公開番号(公開出願番号):特開平10-027678
出願日: 1996年07月09日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スキッドマークに対応させて粗バーを幅方向に均一に加熱することにより、粗バーの長手方向の温度分布変動及びスキッドマークを除去し、品質の向上を図る。【解決手段】 粗圧延機(2)と仕上圧延機(4)との間に配置され、粗バー(1)をその幅方向全体にわたって加熱するためのソレノイド型誘導加熱装置(5)を設け、温度検出手段(6)がソレノイド型誘導加熱装置の入側にて粗バーの温度を検出し、加熱制御手段(7)が、温度検出手段(6)により粗バーの長手方向の温度変動が検出されたとき、この検出結果に基づいて、温度変動を除去するようにソレノイド型誘導加熱装置を制御できる熱延鋼帯の製造方法及び熱間圧延設備。
請求項(抜粋):
所定温度に加熱されたスラブを粗圧延機にて粗圧延して粗バーとし、この粗バーを連続熱間仕上圧延機にて仕上圧延して所定厚さの熱延鋼帯を製造する熱延鋼帯の製造方法において、前記粗圧延機と前記仕上圧延機との間に配置され、前記粗バーをその幅方向全体にわたって加熱するためのソレノイド型誘導加熱装置を有し、前記ソレノイド型誘導加熱装置の入側又は出側にて前記粗バーの温度を検出する温度検出工程と、前記温度検出工程により前記粗バーの長手方向の温度変動が検出されたとき、この検出結果に基づいて、前記温度変動を除去するように前記ソレノイド型誘導加熱装置を制御する加熱制御工程とを含んでいることを特徴とする熱延鋼帯の製造方法。
IPC (4件):
H05B 6/10 381
, B21B 1/26
, B21B 45/00
, C21D 9/60 101
FI (4件):
H05B 6/10 381
, B21B 1/26 E
, B21B 45/00 N
, C21D 9/60 101
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭56-074302
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特公昭62-025048
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