特許
J-GLOBAL ID:200903099230020495

長揚程インバータホイスト

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-036345
公開番号(公開出願番号):特開平8-231193
出願日: 1995年02月24日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【目的】 インバータ制御によるホイストにおいて、18〜50m程度の長揚程の荷上(荷下)作業を高速で、しかも安全に行い得るホイストの提供。【構成】 高速巻上(巻下)専用の釦スイッチHU,HDを設け、且つ無負荷(軽負荷)検出手段3を設けて、高速巻上(巻下)用釦スイッチHU(HD)を押したとき、無負荷検出手段3から出力信号が出てタイマ10が動作したとき、高速運転指令信号Hを出力するリレー(R6)を復帰させて、高速運転を解除し、無負荷時のみ高速運転とするようになす。
請求項(抜粋):
操作用押釦スイッチと、該押釦スイッチで制御されるインバータ装置と、該インバータ装置の出力側に接続され出力周波数に応じて回転駆動されてワイヤロープの巻上,巻下を行う巻上モータとを備え、前記操作用押釦スイッチは巻上用および巻下用とも2段アクションの押釦スイッチで形成し、1段目のアクションで低速、2段目のアクションで定格速度となるようにインバータ装置の出力周波数を制御するようにしたホイストにおいて、前記操作用押釦スイッチに高速巻上用及び高速巻下用釦スイッチを設け、この高速巻上(巻下)用釦スイッチを操作したとき、前記インバータ装置に定格巻上速度の1.5倍の速度となる周波数を出力するように設定するとともに、ホイストの無負荷を検出する無負荷検出手段を設け、該無負荷検出手段の出力信号のないときのみ高速巻上(巻下)運転を行うようにしたことを特徴とする長揚程インバータホイスト。
IPC (2件):
B66D 3/20 ,  B66D 1/46
FI (2件):
B66D 3/20 F ,  B66D 1/46 B

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