特許

J-GLOBAL ID：200903099230828883

低公害車両

発明者： 三宮 照雄 ,  角谷 孝二 ,  川合 正夫 ,  安藤 正夫
出願人/特許権者： 株式会社エクォス・リサーチ
代理人 (1件)： 藤島 洋一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-069989
公開番号（公開出願番号）：特開平7-253014
出願日： 1994年03月15日
公開日（公表日）： 1995年10月03日
要約：

【要約】【目的】 電磁ノイズの影響の問題を回避することができると共に電装部品への悪影響を抑えることができ、更には電源系への追加部品を極力少なくすることができ、システム構成の大型化、複雑化や重量増加を抑えることができるようにする。【構成】 内燃エンジン20の排気ラインに配設されたプラズマ処理装置10はプラズマ放電部11および3相昇圧トランス12を有している。発電機30はエンジン20の出力軸に連結されており、エンジン20の回転に伴って交流電力を発生する発電部31と、この発電部31から出力された交流電力を整流して直流電力に変換するための整流部32とを有している。整流部32からは一方の出力端子30aが取り出され、この出力端子30aから低電圧(直流)がバッテリ40を介してECU50へ供給される。発電部31からは他方の出力端子30bが取り出され、この出力端子30bから高電圧(交流)がプラズマ処理装置10へ供給される。

請求項（抜粋）：

走行用駆動源としての内燃エンジンと、この内燃エンジンの出力によって駆動される発電機と、前記内燃エンジンの排ガスの流出経路中に取り付けられた放電装置および排ガス浄化触媒とを備えた低公害車両において、前記発電機は低電圧と高電圧とを各々発生し、低電圧は車両の制御電源電圧として供給され、高電圧は前記放電装置に供給されることを特徴とする低公害車両。

IPC (6件)：

F01N 3/08 ZAB ,  B01D 53/56 ,  B01D 53/74 ,  F01N 3/24 ZAB ,  F02B 61/00 ,  F02D 45/00 395