特許
J-GLOBAL ID:200903099231153120

ステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-184327
公開番号(公開出願番号):特開2002-002502
出願日: 2000年06月20日
公開日(公表日): 2002年01月09日
要約:
【要約】【課題】部品点数、コストを増大させることなく、ステアリングホイールの位置調節のためにコラムを円滑にがたつきなく揺動させることができるコンパクトな構成のステアリング装置を提供する。【解決手段】ステアリングホイールに接続されるステアリングシャフト2を支持するコラム3を、連結機構6により、車体側部材4に左右方向に沿う揺動軸回りに揺動可能に連結する。そのコラム3の揺動を操作機構により固定および固定解除可能である。その連結機構6は、コラム3と同行揺動可能なコラム側部材21と、揺動軸回りに弾性的に捩れ変形可能な弾性部材23とを有する。操作機構による揺動固定解除時に、その弾性部材23の弾性的な捩れ変形によりコラム3が車体側部材4に対して揺動可能なように、その弾性部材23がコラム側部材21と車体側部材4とに一体化されている。
請求項(抜粋):
ステアリングホイールに接続されるステアリングシャフトを支持するコラムと、そのコラムを車体側部材に左右方向に沿う揺動軸回りに揺動可能に連結する連結機構と、そのコラムの揺動を固定および固定解除可能な操作機構とを備え、その連結機構は、そのコラムと同行揺動可能なコラム側部材と、前記揺動軸回りに弾性的に捩れ変形可能な弾性部材とを有し、前記操作機構による揺動固定解除時に、その弾性部材の弾性的な捩れ変形によりコラムが車体側部材に対して揺動可能なように、その弾性部材がコラム側部材と車体側部材とに一体化されているステアリング装置。
Fターム (4件):
3D030DD02 ,  3D030DD05 ,  3D030DD18 ,  3D030DD25
引用特許:
審査官引用 (2件)

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