特許
J-GLOBAL ID:200903099231442571

軸受用保持器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩木 謙二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-141988
公開番号(公開出願番号):特開2008-298105
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】強度の維持向上を図ることで長期に亘って連続して使用することが可能な耐久性に優れた軸受用保持器を提供する。【解決手段】軸受内部において複数の転動体を回転自在に保持しながら、これら複数の転動体と共に軸受内部に沿って公転する軸受用保持器1であって、軸受内部に沿って周方向に連続し且つ軸方向に対向配置された一対の円環部2,4と、これら一対の円環部相互間に亘って延出し、当該円環部に沿って周方向に所定間隔で配列された複数の柱部6と、一対の円環部と複数の柱部とによって区画され、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する複数のポケット8とを備えており、一方の円環部の剛性と他方の円環部の剛性との剛性比は、0.7〜1.5の範囲に設定されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
軸受内部において複数の転動体を回転自在に保持しながら、これら複数の転動体と共に軸受内部に沿って公転する軸受用保持器であって、 軸受内部に沿って周方向に連続し且つ軸方向に対向配置された一対の円環部と、 これら一対の円環部相互間に亘って延出し、当該円環部に沿って周方向に所定間隔で配列された複数の柱部と、 一対の円環部と複数の柱部とによって区画され、複数の転動体を1つずつ回転自在に保持する複数のポケットとを備えており、 一方の円環部の剛性と他方の円環部の剛性との剛性比は、0.7〜1.5の範囲に設定されていることを特徴とする軸受用保持器。
IPC (1件):
F16C 33/46
FI (1件):
F16C33/46
Fターム (12件):
3J101AA12 ,  3J101AA32 ,  3J101BA34 ,  3J101BA80 ,  3J101FA15 ,  3J101FA31 ,  3J701AA12 ,  3J701AA32 ,  3J701BA34 ,  3J701BA80 ,  3J701FA15 ,  3J701FA31
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 実開昭61-168326号公報
  • ころ軸受用保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-213459   出願人:エヌティエヌ株式会社
  • 円筒ころ軸受用樹脂保持器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-343499   出願人:エヌティエヌ株式会社
全件表示

前のページに戻る