特許
J-GLOBAL ID:200903099232058082

往復動複列ポンプの流路切換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 嘉昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-312404
公開番号(公開出願番号):特開平8-210245
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年08月20日
要約:
【要約】【目的】 騒音、摩耗等の問題が少なく、また逆止弁も必要としない、往復動複列ポンプの流路切換装置を提供する。【構成】 平面的に見て円形を呈する筒状ケーシング(1)と、該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心として所定角度揺動する断面が円形の回転体(15)とから構成する。筒状ケーシングには、第1、2の往復動ポンプ(8、8’)のそれぞれの吐出側に接続される第1、2の開口部(2、3)と、吐出管路に接続される第3の開口部(4)とを設け、回転体には、該回転体が第1位置にあるときに第1の開口部と第3開口部とを連通する第1流路(16)と、第2の開口部に連通する圧送物吸引用の第1のポケット(25)と、所定角度回転して第2位置になると第2の開口部と第3開口部とを連通する第2流路(17)と、第1の開口部に連通する圧送物吸引用の第2のポケット(25’)を設ける。
請求項(抜粋):
平面的に見て円形を呈する筒状ケーシングと、該筒状ケーシングの内周壁に接して垂直軸を中心として回転あるいは所定角度揺動する回転体とを備え、前記筒状ケーシングには、第1、2の往復動ポンプのそれぞれの吐出側に接続される第1、2の開口部と、吐出管路に接続される第3の開口部とが形成され、前記回転体には、該回転体が第1位置にあるときに前記第1の開口部と第3開口部とを連通する第1流路と、所定角度回転して第2位置になると前記第2の開口部と第3開口部とを連通する第2流路とが設けられていることを特徴とする、往復動複列ポンプの流路切換装置。
IPC (2件):
F04B 15/02 ,  F16K 11/07
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-229971

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