特許
J-GLOBAL ID:200903099232221480

スラッジ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-065071
公開番号(公開出願番号):特開平7-265900
出願日: 1994年04月01日
公開日(公表日): 1995年10月17日
要約:
【要約】【目的】 大量のスラッジの処理を効率化すると共に、脱水工程から排出される分離水を有効に利用することによって更に経済性を高め且つ2次公害発生の懸念を解消する。【構成】 スラッジ輸送配管に、その入り口側から、スラッジ圧入ポンプ、含水率を30重量%以上に調整するための還流水送入管、第1攪拌器、好ましくは管路攪拌器、凝集剤供給管路、第2攪拌器、好ましくは管路攪拌器、減圧のための拡大管を順次配設し、その出口側に、脱水固形分分離手段、好ましくは装脱自在な袋状濾布を装填した遠心脱水機と袋状濾布の取り出し移送手段とよりなる遠心脱水/疎質体分離手段を設け、脱水手段の排出する分離水を前記還流水送入管及びスラッジ発生源へ還流させる排水循環系を備えてなるスラッジ処理装置。
請求項(抜粋):
スラッジ移送経路の入り口側から、スラッジ圧入ポンプ、含水率調整手段、第1攪拌器、凝集剤添加手段、第2攪拌器をこの順序で下流側へ向かって連設してなり、上記移送経路の出口側に、脱水/疎質体分離手段を配設し、該脱水/疎質体分離手段よりの分離水を含水率調整手段及びスラッジ発生源へ還流させる排水循環系を備えたことを特徴とするスラッジ処理装置。
IPC (2件):
C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/14 ZAB

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