特許
J-GLOBAL ID:200903099236717269
図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-211040
公開番号(公開出願番号):特開平9-038273
出願日: 1995年07月26日
公開日(公表日): 1997年02月10日
要約:
【要約】【課題】 遊技面の広く有効な活用を図ると共に、構造が簡単な入球装置を提供する。【解決手段】 入球装置Mは、遊技盤の下部所要部位の取付け口に取着される入球ユニットUと、この入球ユニットUの前面に装着される外装表示体77とからなる。入球ユニットUは、遊技球の通過を許容する入球口54を横一列に配列した本体51と、遊技球の通過を許容する入球検出口63を横一列に区画した検出体60とからなる。各入球検出口63には、遊技球の通過を検出する検出部67が配設され、全ての検出部67が一枚の集合基板74に接続される。この検出体60を本体51の所要位置に臨ませることにより、複数の通入出領域が形成される。また外装表示体77は、両側に切除調整部86を成形してあり、切除長さによって外装表示体77の横寸法を変更して、遊技盤に対する取付け位置を調整し得る。
請求項(抜粋):
規定数の遊技球を使用して1回毎の図柄組合わせゲームを展開し得る遊技機内の遊技盤(9)に装備される入球装置にあって、前記遊技盤(9)の遊技面(22)内の下部所要位置に成形された取付け口(95)を利用して装着される入球ユニット(U)と、この入球ユニット(U)の前側にセットされて規定数分の入球表示部(79)を表示し得る外郭表示体(77)とを備え、前記入球ユニット(U)では、遊技球を通入出し得る規定数分の入球口(54)を遊技球に適した必要最小サイズに区画して横一列に等間隔で配設した本体(51)と、この本体(51)の横方向にセットされる郭体(61)に入球口(54)に入った遊技球を検出し得る規定数分の検出部(67)を横一列に等間隔で配設すると共に、本体(51)裏側の基板(74)に接続した検出体(60)と、本体(51)裏側の基板(74)に接続されて各入球口(54)の対応部位に臨み当該位置の検出部(67)の検出信号に基いて点灯表示される規定数分のランプ(73)とが夫々組付けられて、全体の前後方向サイズが遊技盤(9)の厚みよりも適宜小さく構成され、前記外装表示体(77)では、遊技面(22)に適した外形サイズに成形されて前記入球ユニット(U)の本体(51)前側に整合される表示板(78)の中央部に各種図柄としての数字を表出した規定数分の入球表示部(79)を前記ランプ(73)の照明位置に合わせて配置すると共に、表示板(78)の両側に遊技球を入球ユニット(U)の所要位置の入球口(54)に向けて案内する案内斜壁(85)を形成したことを特徴とする図柄組合わせ式パチンコ遊技機用の入球装置。
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