特許
J-GLOBAL ID:200903099239561618

内視鏡撮像システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284572
公開番号(公開出願番号):特開2001-104249
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 周期的動きの速い被写体を光源のパルス発光で撮像する場合に、周期的動きの速い被写体の場合でも光源の寿命を延ばすことができる内視鏡撮像システムを提供する。【解決手段】 声帯の周期的な動きはマイク10で検出され、音声周波数抽出部41等で所定の周波数領域の信号成分の抽出され、周波数/電圧変換回路43でDC電圧に変換され、比較回路51と電圧シフト回路44に入力され、比較回路51では基準電圧Vrと比較し、周期的な動きが有ると判断すると、切替回路49a、49bの各接点aがONするように切替える。また電圧シフト回路44で小さな電圧だけシフトした後、電圧/周波数変換回路45で声帯の周波数と僅かに異なる矩形波にし、周波数変換・分岐回路で分周して、パルス幅・パルスゲイン調整回路47から分周された矩形波の立ち上がりエッジに同期した声帯の周波数の1/2の周波数の2つのパルスで2つのLED16a、16bを交互にハルス発光させるようにした。
請求項(抜粋):
体腔内等に内視鏡の挿入部を挿入して固体撮像素子で撮像した被写体像を画像処理する内視鏡撮像システムにおいて、被写体の周期的な動きを検出する動き検出手段と、パルス発光する複数の発光素子を有する発光手段と、前記動き検出手段が被写体の周期的な動きを検出した場合には、前記複数の発光素子各々の発光タイミングを被写体の周期的な動きの周波数の1/2の周波数程度以下で発光させるように制御するタイミング手段と、を設けたことを特徴とする内視鏡撮像システム。
IPC (3件):
A61B 1/06 ,  A61B 1/00 300 ,  G02B 23/26
FI (3件):
A61B 1/06 C ,  A61B 1/00 300 Y ,  G02B 23/26 B
Fターム (17件):
2H040BA23 ,  2H040CA03 ,  2H040CA06 ,  2H040GA02 ,  2H040GA05 ,  2H040GA11 ,  4C061AA00 ,  4C061BB02 ,  4C061CC06 ,  4C061DD00 ,  4C061LL02 ,  4C061NN01 ,  4C061QQ07 ,  4C061QQ09 ,  4C061RR02 ,  4C061RR03 ,  4C061RR22

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