特許
J-GLOBAL ID:200903099239844369
液滴吐出装置および電気光学装置の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 藤綱 英吉
, 須澤 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-235235
公開番号(公開出願番号):特開2006-051449
出願日: 2004年08月12日
公開日(公表日): 2006年02月23日
要約:
【課題】 液状物の粘度が変動した場合でも、液滴を安定して吐出することのできる液滴吐出装置、およびこの液滴吐出装置を用いた電気光学装置の製造方法を提供すること。【解決手段】 液滴吐出装置では、貯留タンク370内の液状物は、攪拌装置95によって常に攪拌され、常に全体が均一な状態にある。また、貯留タンク370内の液状物は、粘度計測装置90によって、所定の間隔で、あるいは連続的に粘度が計測され、その計測結果は、コンピュータ本体部に入力される。従って、外部温度あるいは液組成の変動によって、液状物の粘度が変動しても、圧力発生素子に印加する駆動信号の波形を自動的に変更することができるので、吐出性能を安定させることができる。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
複数のノズル開口の各々に対応する圧力発生素子に駆動信号を印加し、前記複数のノズル開口の各々に連通する圧力発生室を膨張、収縮させて、液状物貯留部から供給された液状物を前記ノズル開口から液滴として吐出する液滴吐出装置において、
前記ノズル開口に供給される液状物の粘度を計測する粘度計測装置と、前記駆動信号の波形を前記粘度計測装置で計測された粘度に応じた波形に変更する波形変更手段とを有することを特徴とする液滴吐出装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
4F041AA02
, 4F041AA05
, 4F041AA16
, 4F041AB01
, 4F041BA10
, 4F041BA13
, 4F041BA22
, 4F041BA34
, 4F041BA38
, 4F041BA56
, 4F042AA02
, 4F042AA06
, 4F042AA27
, 4F042AB00
, 4F042BA15
, 4F042BA25
, 4F042CA05
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
液体噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-296421
出願人:セイコーエプソン株式会社
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