特許
J-GLOBAL ID:200903099243722111

商品決済システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  中村 誠 ,  蔵田 昌俊 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-117308
公開番号(公開出願番号):特開2004-326256
出願日: 2003年04月22日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】客側及び店側でそれぞれ無線タグの情報を用いて算出された代金が異なるときにその差が何によるものかを即座に判断できるようにする。【解決手段】顧客が購入する商品を決済部まで運搬する運搬手段に情報処理装置を設ける。情報処理装置は、運搬手段によって運搬される商品に付された無線タグから無線送信される情報を受信し読取る無線タグリーダと、この無線タグリーダにより無線タグから読取った情報を保持するメモリとを備える。決済部に持ち込まれた1顧客分の各商品にそれぞれ付された無線タグから無線送信される情報を受信して読取る無線タグリーダを有した決済装置は、情報処理装置の情報保持手段によって保持された情報を収集する。そして、この収集した情報と無線タグリーダで読取った無線タグの情報とを比較し、その結果を報知する。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
少なくとも商品毎に設定された商品識別コードを記憶する記憶手段及びこの記憶手段で記憶した情報を無線で送信する無線通信手段を有し、前記記憶手段で記憶した商品識別コードによって特定される商品にそれぞれ付される無線タグと、 顧客が購入する商品を決済部まで運搬する運搬手段に設けられた情報処理装置と、 前記決済部に持ち込まれた1顧客分の各商品にそれぞれ付された無線タグから無線送信される情報を受信して読取る決済部用タグ読取り手段を有し、この決済部用タグ読取り手段により前記無線タグから読取った情報に基づいて1顧客との商品売買取引を決済処理する決済装置とからなり、 前記情報処理装置は、前記運搬手段によって運搬される商品に付された無線タグから無線送信される情報を受信し読取る運搬手段用タグ読取り手段と、この運搬手段用タグ読取り手段により前記無線タグから読取った情報を保持する情報保持手段とを具備し、 前記決済装置は、前記情報処理装置の情報保持手段によって保持された情報を収集する情報収集手段と、この情報収集手段により収集した情報と前記決済部用タグ読取り手段により前記無線タグから読取った情報とを比較する比較手段と、この比較手段による比較結果を報知する報知手段とを具備したことを特徴とする商品決済システム。
IPC (2件):
G07G1/12 ,  G07G1/00
FI (4件):
G07G1/12 301Z ,  G07G1/00 301D ,  G07G1/00 311D ,  G07G1/00 331Z
Fターム (9件):
3E042AA01 ,  3E042BA01 ,  3E042BA14 ,  3E042BA20 ,  3E042CA01 ,  3E042CA10 ,  3E042CD04 ,  3E042EA01 ,  3E042EA07
引用特許:
審査官引用 (4件)
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