特許
J-GLOBAL ID:200903099244100602

磁気記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 深見 久郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-201895
公開番号(公開出願番号):特開平5-046961
出願日: 1991年08月12日
公開日(公表日): 1993年02月26日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 サーペンタイン記録再生方式のトラッキング精度を改善し高記録密度でかつ高速処理の可能な磁気記録再生装置を提供する。【構成】 コンビネーションヘッドと、コンビネーションヘッドを磁気テープの幅方向において相対的に変位させるためのアクチュエータ手段とを備え、複数のサーボ用磁気ギャップは、磁気テープ上の情報トラックと情報用磁気ギャップの組合わせがどのように変更されても、少なくとも1つがサーボトラックの1つの少なくとも一部をトレースするようにコンビネーションヘッド内に配置されており、サーボ用磁気ギャップによって再生されたサーボ信号に基づいて情報トラックと情報磁気ギャップとの位置ずれを検出する位置ずれ検出手段をさらに備え、アクチュエータ手段は位置ずれ検出手段によって検出された位置ずれ量を最小にするようにコンビネーションヘッドと磁気テープの幅方向との相対的位置を調整するようにも働く。
請求項(抜粋):
サーペンタイン記録再生方式に適応する磁気記録再生装置であって、磁気テープ上の複数の情報トラック上で情報を記録するためと再生するための複数の情報用磁気ギャップおよび1以上のサーボトラック上でサーボ信号を記録するためと再生するための複数のサーボ用磁気ギャップを含むコンビネーション磁気ヘッドと、前記情報トラックと前記情報用磁気ギャップの組合わせを変更するために前記コンビネーション磁気ヘッドを前記テープの幅方向において相対的に変位させるためのアクチュエータ手段とを備え、前記複数のサーボ用磁気ギャップは、前記情報トラックと前記情報用磁気ギャップの組合わせがどのように変更されても、少なくとも1つが前記サーボトラックの1つの少なくとも1部をトレースするように前記コンビネーション磁気ヘッド内に配置されており、さらに、前記サーボ用磁気ギャップによって再生されたサーボ信号に基づいて前記情報トラックと前記情報用磁気ギャップとの位置ずれを検知する位置ずれ検出手段とを備え、前記アクチュエータ手段は、前記位置ずれ検出手段によって検出された位置ずれ量を最小にするように、前記コンビネーション磁気ヘッドと前記磁気テープの幅方向との相対的位置を調整するようにも働くことを特徴とする磁気記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 5/584 ,  G11B 5/29

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