特許
J-GLOBAL ID:200903099244983164

研磨材供給装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 覚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-166377
公開番号(公開出願番号):特開平8-001516
出願日: 1994年06月24日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】 ブラストガンへ定量的に研磨材を供給できるようにする。【構成】 サイクロン等にて分級された研磨材99を溜めておく予備タンク3を設ける。この予備タンク3の下方部に、ロータリシャッタ等からなる送出装置31を介して圧力タンク2を設ける。この圧力タンク2にはノズル21が設けられており、このノズル21を介して圧力タンク2内は所定の圧力(P1 )に維持される。圧力タンク2の下方部には吸入ポート11を介して供給ポンプ1が設けられる。この供給ポンプ1は、ケーシング13内に設置される回転ディスク15を基礎として形成される。回転ディスク15には、上部表面が底面をなす逆円錐台形状の貫通穴からなるキャリア部151が、同一円周上に複数個設けられる。吸入ポート11と約180°隔たった同一円周上に、圧力ポート18及び吐出ポート19が設けられる。回転ディスク15を駆動するモータ16を設ける。
請求項(抜粋):
ブラスト加工装置のブラストガンへ微粉体状の研磨材を供給する研磨材供給装置において、研磨材をあらかじめ溜めておく予備タンクと、当該予備タンク内に溜められた上記研磨材を一定の割合で送り出す送出装置と、当該送出装置から送り出された研磨材を一定の圧力下で保持する圧力導入装置を内部に有するとともに、供給ポンプの吸入ポートにつながるホッパ部を下方部に有する圧力タンクと、当該圧力タンクにつながる上記吸入ポートから上記研磨材を吸入するとともに、当該吸入した研磨材を吐出ポート側へ搬送するキャリア部を有する回転ディスク等からなる供給ポンプと、上記吸入ポートから適宜距離隔てられたところに設けられるものであって、上記吸入ポートにて上記回転ディスクのキャリア部内に充填された研磨材を高圧の空気にて排出させる圧力ポートと、当該圧力ポートに対して上記回転ディスクを挟んで、その反対側に設けられる吐出ポートと、上記回転ディスクを回転駆動するモータと、からなることを特徴とする研磨材供給装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭50-120091

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