特許
J-GLOBAL ID:200903099245274850

車両用障害物検知システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-223473
公開番号(公開出願番号):特開2001-051057
出願日: 1999年08月06日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】車両の運転者に煩わしさを与えることなしに車両と障害物との位置関係を認識させることができる車両用障害物検知システムを提供する。【解決手段】演算制御部1は、送信信号を間欠的に出力し超音波振動子4から超音波パルス信号を間欠的に送波させる。障害物での反射波は、超音波振動子4により受波される。演算制御部1は、上記送信信号と波形整形回路6の出力信号との関係によって車両と障害物との相対位置関係を判断する判断手段と、判断手段による判断手段に基づいて報知部7から出力される警告音を制御する制御手段とを備えている。制御手段は、判断手段により障害物が検知されると障害物の接近を知らしめる第1の警告音を報知部7から出力させ、さらに判断手段により障害物が一定期間検知され続けているときに、障害物の存在する方向を表す内容の音声メッセージよりなる第2の警告音を報知部7から出力させる。
請求項(抜粋):
車両に搭載され検知波を送波する送波手段と、検知波の障害物での反射波を受波する受波手段と、送波手段より送波した検知波と受波手段により受波した反射波との関係によって車両と障害物との相対位置関係を判断する判断手段と、上記車両の運転者に対する警告音を出力する報知手段と、判断手段による判断結果に基づいて報知手段から出力される警告音を制御する制御手段とを備え、制御手段は、判断手段により障害物が検知されると障害物の接近を知らしめる第1の警告音を報知手段から出力させ、さらに判断手段により障害物が一定期間検知され続けているときに、障害物の存在する方向を表す内容の音声メッセージよりなる第2の警告音を報知手段から出力させることを特徴とする車両用障害物検知システム。
IPC (3件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93
FI (5件):
G01S 15/93 ,  B60R 21/00 621 E ,  B60R 21/00 626 C ,  B60R 21/00 628 Z ,  G01S 13/93 Z
Fターム (13件):
5J070AC01 ,  5J070AF03 ,  5J070BF09 ,  5J070BF12 ,  5J083AA02 ,  5J083AB13 ,  5J083AD01 ,  5J083AF05 ,  5J083BA01 ,  5J083CA01 ,  5J083EB10 ,  5J083EB11 ,  5J083EB13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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