特許
J-GLOBAL ID:200903099247352637

電話機保持装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-004928
公開番号(公開出願番号):特開平10-200611
出願日: 1997年01月14日
公開日(公表日): 1998年07月31日
要約:
【要約】【課題】 異なったサイズの携帯電話機にも容易に対応することができるようにする。【解決手段】 底部に電話機側コネクタ7を備えた携帯電話機6を電話機収納部に着脱可能に保持するホルダー本体とを備えてなる自動車用の電話機保持装置であって、ホルダー本体は、車体に固定されたアウターケースと、このアウターケースに着脱可能に装着され、かつ、電話機収納部に携帯電話機6を出し入れ自在に保持するとともに電話機側コネクタ7がホルダー側コネクタ8に対向する窓穴を備えたインナーケースとからなり、アウターケースは、奥部にホルダー本体の装着口に向けて開口した開口部を有するコネクタケース50と、このコネクタケース50に嵌装され、かつ、開口部を介して電話機側コネクタ7に接続されるホルダー側コネクタ8とを有し、コネクタケース50は、電話機側コネクタ7の設置位置に応じてコネクタの接続方向と直交する方向に移動可能に構成されている。
請求項(抜粋):
長手方向一端側に開口した中空状の電話機収納部を有するホルダー本体を備え、携帯電話機を上記電話機収納部に着脱可能に保持するように上記ホルダー本体が構成されるとともに、携帯電話機の端部に設けられた電話機側コネクタに対応するホルダー側コネクタが、ホルダー本体に装備されてなる自動車用の電話機保持装置であって、上記ホルダー本体は、車体に固定されたアウターケースと、このアウターケースに着脱可能に装着されて上記電話機収納部を形成するインナーケースとからなり、このインナーケースの奥部には上記電話機側コネクタに対応する窓穴が形成され、上記アウターケースの奥部には、ホルダー側コネクタを保有するコネクタケースが、コネクタの接続方向と直交する方向に移動可能に保持され、かつ、アウターケースへのインナーケースの嵌装に伴って上記コネクタケースが上記窓孔に嵌まり込むように構成されていることを特徴とする電話機保持装置。
IPC (3件):
H04M 1/11 ,  B60R 11/02 ,  H04B 7/26
FI (3件):
H04M 1/11 C ,  B60R 11/02 T ,  H04B 7/26 Y

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