特許
J-GLOBAL ID:200903099247489772

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-264932
公開番号(公開出願番号):特開2001-091068
出願日: 1999年09月20日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】【課題】 複数の圧縮機の運転および停止状況に応じて各圧縮機の油量を均一にすることができる油戻し回路を備えた空気調和機を提供する。【解決手段】 並列に接続された複数の圧縮機1a,1b,1cと、四方弁2と、室外熱交換器3と、膨張弁4と、複数の室内熱交換器5a,5b およびアキュムレータ7を順次連結し冷媒回路を形成してなる空気調和機において、複数の圧縮機1a,1b,1cの吐出管1a1,1b1,1c1 と四方弁2の間に、直列に複数の油分離器8a,8b を接続し、同複数の油分離器8a,8b の油戻し管8a1,8b1 を減圧機構10a,10b,10c を介して複数の圧縮機1a,1b,1cのそれぞれの吸入管1a2,1b2,1c2 に接続し、油戻し管8a1,8b1 と複数の圧縮機1a,1b,1cの一部の吸入管1a2,1b2 に開閉弁11a,11b を介してバイパス路12a,12b を設けた。
請求項(抜粋):
並列に接続された複数の圧縮機と、四方弁と、室外熱交換器と、膨張弁と、複数の室内熱交換器およびアキュムレータを順次連結し冷媒回路を形成してなる空気調和機において、前記複数の圧縮機を、第一の圧縮機と第二の圧縮機および第三の圧縮機とから構成し、同第一の圧縮機と第二の圧縮機の吐出管と前記四方弁の間に、直列に第一の油分離器と第二の油分離器を接続し、同第一の油分離器と第二の油分離器間に前記第三の圧縮機の吐出管を接続し、前記第一の油分離器の油戻し管を分岐し、それぞれ減圧機構を介して前記第一の圧縮機と第二の圧縮機の吸入管に接続し、前記第二の油分離器の油戻し管を減圧機構を介して、前記第三の圧縮機の吸入管に接続し、前記第一の油分離器の油戻し管と前記第二の圧縮機の吸入管との間に、第一の開閉弁を介してバイパス路を設け、前記第二の油分離器の油戻し管と前記第一の圧縮機の吸入管との間に、第二の開閉弁を介してバイパス路を設けてなることを特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F25B 1/00 387 ,  F25B 1/00 ,  F25B 43/02
FI (3件):
F25B 1/00 387 K ,  F25B 1/00 387 B ,  F25B 43/02 A

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