特許
J-GLOBAL ID:200903099248733375
冷凍サイクル装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-134301
公開番号(公開出願番号):特開平6-347109
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 簡単な構成で、冷房負荷に応じて最適なサブクールをとって冷凍サイクルの冷凍能力を向上させる。【構成】 圧縮機1、凝縮器2、膨張弁3、蒸発器4、およびそれらを連結する冷媒配管5によって閉回路が構成されている。容器6は凝縮器2と膨張弁3を連結する高圧配管5aと第1オリフィス7を介して連通しており、同時に膨張弁3と蒸発器4を連結する低圧配管5bと第2オリフィス8を介して連通している。第1オリフィス7および第2オリフィス8を介して冷媒が容器6に流入、流出することによって容器6内の冷媒の貯留量が変化し、冷凍サイクル中に封入される冷媒量を調節している。以上のようにして、冷媒封入量を調節することによって、凝縮器2の出口部において最高の成績係数COPとなる最適サブクールをとることができる。
請求項(抜粋):
冷媒の圧縮吐出を行う圧縮機と、前記圧縮機より吐出された冷媒の凝縮を行う凝縮器と、前記凝縮器により凝縮された液冷媒を減圧膨張する膨張手段と、前記膨張手段により減圧された気液2相冷媒を蒸発する蒸発器と、前記圧縮機、凝縮器、膨張手段および蒸発器を連結し閉回路を形成する冷媒配管と、前記凝縮器と前記膨張手段を連結する冷媒配管と第1の流路絞り部を介して連通しており、かつ前記膨張手段と前記蒸発器を連結する冷媒配管と第2の流路絞り部を介して連通している容器とを備えていることを特徴とする冷凍サイクル装置。
IPC (3件):
F25B 1/00 385
, F25B 1/00
, F25B 41/00
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