特許
J-GLOBAL ID:200903099249017096

高固形分樹脂組成物およびそれを用いた塗装仕上げ方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勝利
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-278251
公開番号(公開出願番号):特開平7-133436
出願日: 1993年11月08日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 低粘度化が可能で、かつ、耐酸性ならびに耐擦り傷性などの向上化が可能であり、しかも、ワキないしはタレなどの生じない樹脂組成物を提供し、併せて、こうした諸性能の改善された、極めて実用性の高い、塗料の塗装ならびに焼き付け方法をも提供することにある。【構成】 ブロックされた水酸基なる官能基と、酸無水基および/またはエポキシ基なる、1種以上の官能基とを併有し、かつ、特定の数平均分子量のアクリルオリゴマーと、加水分解性シリル基なる官能基と、エポキシ基、ブロックされた水酸基および/または酸無水基なる、1種以上の官能基とを併有し、かつ、特定の数平均分子量の化合物と、解離触媒および/または硬化触媒と、反応性希釈剤と、さらに、微粒子重合体類とを含有することから成る、高固形分樹脂組成物と、それを用いた塗装仕上げ方法。
請求項(抜粋):
一分子中にブロックされた水酸基を必須の官能基として有し、さらに、酸無水基およびエポキシ基よりなる群から選ばれる、1種以上の官能基をも有し、かつ、数平均分子量が1,500以下なるアクリルオリゴマー(A)と、一分子中に加水分解性シリル基を必須の官能基として有し、さらに、エポキシ基、ブロックされた水酸基および酸無水基よりなる群から選ばれる、1種以上の官能基をも有し、かつ、数平均分子量が1,500以下なるる化合物(B)と、解離触媒および/または硬化触媒(C)と、反応性希釈剤(D)と、微粒子重合体類(E)とを、必須の皮膜形成成分として含有することを特徴とする高固形分樹脂組成物。
IPC (9件):
C08L101/02 LTA ,  B05D 1/36 ,  B05D 7/14 ,  B05D 7/24 302 ,  B05D 7/24 ,  C08L101/00 LSY ,  C08L101/10 LSZ ,  C09D 4/02 PDR ,  C09D133/00 PGC

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