特許
J-GLOBAL ID:200903099249257518

配電盤用換気装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-209635
公開番号(公開出願番号):特開平10-056707
出願日: 1996年08月08日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 箱構造体内の温度上昇を的確に抑制すると共に、省電力化を実現すること。【解決手段】 負荷制御装置11は、コントロールセンタに設けられた複数のコントロールユニットの中核をなす。この負荷制御装置11が有する論理演算回路15は、電流検出回路20及び周波数検出回路19からの出力に基づいてインバータ装置6の負荷運転特性を演算し、その演算データを、コントロールユニット外に設けられた換気制御装置21内の論理演算回路22に与える。論理演算回路22は、複数の論理演算回路15から入力される演算データに基づいて運転状態にあるインバータ装置6での総発熱量を演算すると共に、その演算結果に基づいて盤内温度の上昇値を予測し、さらに、その予測温度に基づいて、盤内温度を予め設定された適正温度以下に保持するのに必要な必要換気量を決定し、その必要換気量を得ることができる台数の換気扇23を、換気扇制御回路26を通じて運転する。
請求項(抜粋):
箱構造体内に負荷駆動用のインバータ装置を含む主回路器具などを収納して成る配電盤において、前記箱構造体内の換気を行い得るように設置された複数台の換気扇と、前記インバータ装置の負荷率などに基づいて前記箱構造体内の温度上昇値を予測する演算を行う演算手段と、この演算手段の演算結果に基づいて前記換気扇の運転台数を選択することにより前記箱構造体内の温度が適正温度以下となるように制御する制御手段とを備えたことを特徴とする配電盤用換気装置。
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 配電盤換気制御方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052150   出願人:株式会社明電舎
  • 換気扇の風量制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-121175   出願人:松下精工株式会社
  • 特開昭61-150016
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