特許
J-GLOBAL ID:200903099252451538

フィルタ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 隆久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-045484
公開番号(公開出願番号):特開平6-260889
出願日: 1993年03月05日
公開日(公表日): 1994年09月16日
要約:
【要約】【目的】 エッジ部分の性質を保持させたフィルタ回路、たとえば、メディアンフィルタ処理回路を提供する。【構成】 フィルタ回路は、3点の画像データの中間値をフィルタ出力とするメディアンフィルタ処理部を有するフィルター処理部6、画像データの特徴を抽出する特徴検出部8、特徴抽出結果からノイズ(孤立点)を検出する孤立点判定部10、特徴抽出結果からエッジ部分か否かを判別するエッジ方向信号S14を有する。フィルター処理部6は孤立点判定部10からの孤立点判定出力信号S10が孤立点を示しているときのみメディアンフィルタ処理を行うが、エッジ方向信号S14で示されるエッジ方向に依存する補間画像データ、および/または、最適なエッジ強度推定画像データを用いてメディアンフィルタ処理を行う。
請求項(抜粋):
画像データについて所定のフィルタ処理を行うフィルタ処理手段と画像データに含まれるノイズを算出し、ノイズを検出したときのみ前記フィルタ処理手段の処理結果を有効化するとともに、前記フィルタ回路にそのエッジ成分を考慮した補間画像データを提供するノイズ有無判別・補間画像データ算出手段とを有するフィルタ回路。
IPC (5件):
H03H 17/02 ,  G06F 15/68 400 ,  H04N 1/40 101 ,  H04N 5/14 ,  H04N 7/13
引用特許:
審査官引用 (1件)

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