特許
J-GLOBAL ID:200903099254075436

金属容器及び構成部材の腐食を抑制するのためのシステム及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-542119
公開番号(公開出願番号):特表2003-521578
出願日: 1999年04月08日
公開日(公表日): 2003年07月15日
要約:
【要約】水に露出されたアルミニウム及び他の金属を含む構成部品及び構造物の腐食を抑制する方法及びシステムが開示されている。一実施例において、推進薬タンク(14)を含むアルミニウム合金または他の金属で形成された容器状構造物の構造試験のための試験流体媒質として、ケイ酸塩溶液が使用され、媒質を充填された構造物は、様々な構造的荷重試験を行なわれる。別の実施例においては、ケイ酸塩溶液は、打上げロケット(10)のブースタータンクの耐静水圧試験または荷重試験のための試験媒質として使用される。ケイ酸塩膜(18)は、前記試験の間に、同膜の下にある地金面を腐食から保護する。試験完了後に推進薬タンク(14)から試験媒質が除去されると、通常大気条件において、ケイ酸塩膜(18)はまた、湿気及び他の周囲水分への露出からも地金面を保護する。
請求項(抜粋):
外壁面及び内壁面を有する構造物を試験する方法において、前記内壁面は流体を保持し得る内部格納容器部を形成し、かつ同内壁面は金属を含み、さらに、 第1の量の試験媒質を内壁面の第1部分と接触させ、前記試験媒質が内壁面の第1部分上に腐食抑制膜を生成する工程と、 前記試験媒質が内壁面の前記第1部分に接触している間に、前記タンクの内壁面及び外壁面の少なくとも1面に第1の量の応力をかける工程とを含む方法。
IPC (4件):
C23F 11/06 ,  C11D 7/14 ,  C11D 17/08 ,  G06F 17/00
FI (4件):
C23F 11/06 ,  C11D 7/14 ,  C11D 17/08 ,  G06F 17/00
Fターム (14件):
4H003BA12 ,  4H003DA09 ,  4H003DA11 ,  4H003DA12 ,  4H003EA15 ,  4H003ED02 ,  4H003FA15 ,  4H003FA21 ,  4K062AA01 ,  4K062BA10 ,  4K062BA20 ,  4K062CA05 ,  4K062EA11 ,  4K062FA02

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