特許
J-GLOBAL ID:200903099255141386

ホームコントロールシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-223620
公開番号(公開出願番号):特開2002-044748
出願日: 2000年07月25日
公開日(公表日): 2002年02月08日
要約:
【要約】【課題】 電気機器を改造したり、新たに専用制御線を敷設することなく、電力線搬送方式を利用しながら安価及び容易に該当電気機器の異常を制御元で認識でき、安全性を高めたホームコントロールシステムを提供することを課題とする。【解決手段】 電力線搬送方式を利用するホームコントロールシステム1の端末制御装置5は、通信装置からのコマンドを制御信号として電源線3を介して受信する。また、端末制御装置5は、この制御信号に基づいて電気機器21への交流電源の供給制御をする。さらに、端末制御装置5は電気機器21の消費電流が異常値であることを検出する。そして、消費電流異常時には、端末制御装置5は、主制御装置4に電源線3を介してその異常を送信し、主制御装置4は通信装置2にその異常を連絡する。
請求項(抜粋):
家庭における電気機器を通信装置を介して遠隔操作するホームコントロールシステムであって、前記家庭に敷設され、前記電気機器に交流電源を供給する電源線と、前記通信装置と通信可能であり、前記通信装置からの前記電気機器に対する制御内容に合わせたコマンドを受信し制御信号を生成するするとともに、前記電気機器に向けて前記制御信号を前記電源線を介して電力線搬送方式により送信する主制御装置と、前記電源線に設けられるコンセントに脱着自在に接続され、前記電源線を介して前記主制御装置と通信可能であり、前記主制御装置からの前記制御信号に基づき前記電気機器への交流電源の供給制御をする端末制御装置と、前記端末制御装置に含まれ、前記電気機器の消費電流を測定し、この消費電流が異常値であることを検出する異常電流検出手段と、を備え、前記端末制御装置は、前記異常電流検出手段による前記消費電流の異常値検出時には、この異常を前記主制御装置に前記電源線を介して送信し、前記主制御装置は前記通信装置に前記異常を連絡することを特徴とするホームコントロールシステム。
IPC (5件):
H04Q 9/00 301 ,  H04Q 9/00 311 ,  H04Q 9/00 321 ,  H04L 12/28 ,  H04M 11/00 301
FI (5件):
H04Q 9/00 301 D ,  H04Q 9/00 311 S ,  H04Q 9/00 321 E ,  H04M 11/00 301 ,  H04L 11/00 310 Z
Fターム (53件):
5K033AA06 ,  5K033BA01 ,  5K033BA08 ,  5K033BA17 ,  5K033CB01 ,  5K033CB04 ,  5K033DA01 ,  5K033DA20 ,  5K033DB16 ,  5K033DB20 ,  5K033DB23 ,  5K033EA03 ,  5K033EA04 ,  5K033EA06 ,  5K033EA07 ,  5K048AA04 ,  5K048BA12 ,  5K048BA13 ,  5K048CA08 ,  5K048DA02 ,  5K048DB04 ,  5K048DC01 ,  5K048DC06 ,  5K048DC07 ,  5K048EA11 ,  5K048EB02 ,  5K048EB03 ,  5K048EB10 ,  5K048EB12 ,  5K048FB08 ,  5K048FB11 ,  5K048FC01 ,  5K048HA01 ,  5K048HA02 ,  5K048HA05 ,  5K048HA07 ,  5K048HA13 ,  5K101KK11 ,  5K101KK13 ,  5K101LL01 ,  5K101LL03 ,  5K101LL12 ,  5K101MM06 ,  5K101NN02 ,  5K101NN12 ,  5K101NN21 ,  5K101NN34 ,  5K101RR11 ,  5K101RR24 ,  5K101SS06 ,  5K101TT06 ,  5K101UU03 ,  5K101UU11

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