特許
J-GLOBAL ID:200903099256244308

2つの組付け構造体よりなるホイールリム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 熊倉 禎男 ,  大塚 文昭 ,  宍戸 嘉一 ,  村社 厚夫 ,  弟子丸 健 ,  井野 砂里
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-518737
公開番号(公開出願番号):特表2005-537169
出願日: 2003年07月08日
公開日(公表日): 2005年12月08日
要約:
【課題】 最適な軽さを得、従来技術の欠点を解消する2つの組付け構造体よりなるホイールリムを提供する。【解決手段】 ホイールリムの半径方向外側幾何形状は、外側および内側リムシートを備えており、タイヤトレッド支持リングを受けるように支持面が本質的に回転円筒体として形成されている。このリムの半径方向内側幾何形状は、取付け溝とホイールディスクへの連結帯域との間で増大しておらず、このホイールリムは、前記リムの半径方向内側幾何形状と、半径方向外側幾何形状の一部とを構成する第1金属構造体と、半径方向外側に前記支持面を構成するように設計された第2構造体とを組付けることによって構成されている。このホイールリムは、第2構造体が、少なくとも1つの本質的に軸方向の開口部を備えていて、前記第1金属構造体の半径方向外壁部と接触する環状支持要素よりなることを特徴としている。
請求項(抜粋):
半径方向外側幾何形状が外側リムシート(2)および内側リムシート(2′)を備えているホイールリム(1)であって、少なくとも外側リムシートは、軸方向内端部が位置する円の直径より小さい直径の円に軸方向外端部が位置している母線を有しており、前記外側リムシートは、高さの低い突起(3)またはハンプにより軸方向外方に、またフランジ(4)により軸方向内方に延長されており、タイヤトレッド支持リングを受けるように設計された回転円筒体として支持面(6)が形成されており、前記リムの半径方向内側幾何形状が、前記内側シート(2′)とホイールディスク(8)への連結帯域との間で増大していない直径を有しており、 前記リムの半径方向内側幾何形状と、半径方向外側幾何形状の一部とを構成する第1金属構造体(10、30、50、70、80、90、110、130)と、 半径方向外側に前記支持面(6)を構成するように設計された第2構造体(140)と、を組付けることによって構成されるホイールリム(1)において、 前記第2構造体(140)はその母線のうちの1つに沿って開口している円筒形部品よりなることを特徴とするホイールリム(1)。
IPC (2件):
B60B25/02 ,  B60B21/10
FI (2件):
B60B25/02 Z ,  B60B21/10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • WO00/05083
  • WO01/08905A1
審査官引用 (6件)
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