特許
J-GLOBAL ID:200903099256370079

空気循環式電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-000535
公開番号(公開出願番号):特開2000-197591
出願日: 1999年01月05日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】床面以外の被掃除場所についても容易に掃除ができるとともに、そのための構造による風損が少ない空気循環式電気掃除機を得ることにある。【解決手段】掃除機本体12の接続口体22に吸気口91を有した吸込み口体13の連通管51を差込み接続して、本体12内の電動送風機35から排出された空気を吸気口に戻し、この空気を回収し本体12と口体13とにわたって循環させながら掃除をする電気掃除機11を前提とする。前記排出空気を導く本体12の還流室26を横切ってガイドパイプ46を取付け、パイプ46内に挿入される蛇腹管製の可撓性吸込みホース33を、集塵室23内の集塵袋31の上流側に連通して設ける。ホース33は吸気口91から集塵室23に至る第1吸込み経路とは別に第2吸込み経路を形成し、ホース33又は口体13を通して吸塵可能とする。還流室26での蛇腹ホース33による空気の乱れをパイプ46で抑制したことを特徴としている。
請求項(抜粋):
掃除機本体に内蔵された電動送風機の動作により吸込み口体の吸気口から吸込んだ空気を、前記電動送風機の上流側集塵室内のフィルタに通して塵埃を捕捉し、前記フィルタを通過して前記電動送風機から排出された空気を前記吸気口に戻して、この戻された空気を回収し循環させながら掃除をする電気掃除機において、前記電動送風機から排出されて前記吸込み口体に向かう空気を導く前記掃除機本体内の還流風路を横切ってこの還流風路に対する気密を保持して設けられたガイドパイプと、このガイドパイプ内に挿入して前記フィルタの上流側に連通して設けられ、前記吸気口から前記集塵室に至る第1吸込み経路とは異なる第2吸込み経路を形成する蛇腹管からなる可撓性の吸込みホースとを備え、この吸込みホース又は前記吸込み口体の少なくとも一方を通して吸塵可能としたことを特徴とする空気循環式電気掃除機。
IPC (4件):
A47L 5/14 ,  A47L 5/28 ,  A47L 5/36 ,  A47L 9/08
FI (4件):
A47L 5/14 ,  A47L 5/28 ,  A47L 5/36 ,  A47L 9/08
Fターム (7件):
3B061AA05 ,  3B061AA06 ,  3B061AA11 ,  3B061AA26 ,  3B061AD05 ,  3B061AE05 ,  3B061AH02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-297430
  • 電気掃除機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-304223   出願人:三洋電機株式会社

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