特許

J-GLOBAL ID：200903099261924201

窓ガラスアンテナ装置

発明者： 柿沢 均 ,  鈴木 幸男
出願人/特許権者： 日本板硝子株式会社 ,  東光株式会社
代理人 (1件)： 下田 容一郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-228469
公開番号（公開出願番号）：特開平10-261912
出願日： 1997年08月25日
公開日（公表日）： 1998年09月29日
要約：

【要約】【課題】 AMラジオ信号の受信感度の高い簡潔な構成の窓ガラスアンテナ装置を提供する。【解決手段】 AMラジオ信号受信アンテナ3に一次側巻線の一端7aを接続し、一次側タップ7bをFMラジオ信号受信アンテナ5aに接続すると共に、二次側巻線を給電ケーブル6の一端に接続してAM帯のインピーダンスを高インピーダンスから低インピーダンスに変換する第一インピーダンス変換用トランス7を設け、給電ケーブル6の他端に一次側巻線を接続してAM帯のインピーダンスを低インピーダンスから高インピーダンスに変換する第二インピーダンス変換用トランス17を設け、第二インピーダンス変換用トランス17の二次側巻線の一端17aをAMラジオ信号の出力端子とし、二次側タップ17bをFMラジオ信号の出力端子とした。

請求項（抜粋）：

自動車の窓ガラス上に形成したAMラジオ信号受信アンテナ及びFMラジオ信号受信アンテナと、これらのアンテナからの受信信号を伝達する給電ケーブルとを備えた窓ガラスアンテナ装置において、AMラジオ信号受信アンテナに一次側巻線の一端を接続し、一次側タップをFMラジオ信号受信アンテナに接続すると共に、二次側巻線を給電ケーブルの一端に接続してAMラジオ信号の周波数帯域でのインピーダンスを高インピーダンスから低インピーダンスに変換する第一インピーダンス変換用トランスを設け、給電ケーブルの他端に一次側巻線を接続してAMラジオ信号の周波数帯域でのインピーダンスを低インピーダンスから高インピーダンスに変換する第二インピーダンス変換用トランスを設け、第二インピーダンス変換用トランスの二次側巻線の一端をAMラジオ信号の出力端子とし、第二インピーダンス変換用トランスの二次側タップをFMラジオ信号の出力端子としたことを特徴とする窓ガラスアンテナ装置。

IPC (3件)：

H01Q 1/32 ,  H01Q 1/50 ,  H04B 1/18

FI (3件)：

H01Q 1/32 A ,  H01Q 1/50 ,  H04B 1/18 A

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平4-298123
  
• 特開平3-062908
  
• 特開昭59-160327