特許
J-GLOBAL ID:200903099263890185

アクチュエータおよびアクチュエータ装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 一雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-197080
公開番号(公開出願番号):特開平6-042506
出願日: 1992年07月23日
公開日(公表日): 1994年02月15日
要約:
【要約】【目的】 容易かつ簡単に同一プロセスでアクチュエータおよびアクチュエータ装置を製造する。【構成】 第1容器10内に収納された光硬化型樹脂13内に支持台26を浸し、光ファイバ25により光を照射して支持台26の下端に第1層13aを形成する。次に洗浄容器11内の洗浄液14によって未硬化の光硬化型樹脂を洗浄した後、支持台26を第2容器12内に収納された光硬化型樹脂液15内に浸し、光ファイバ25により光を照射して第1層13aの下面に第2層15aを形成する。上記工程を繰返して、弾性係数の大きな材料層13aと弾性係数の小さな材料層15aとが交互に積層してなるアクチュエータ2が得られる。
請求項(抜粋):
弾性係数の大きな材料層と弾性係数の小さな材料層とを適宜混在させて積層してなり、内部に長手方向に延びる圧力室が形成されたアクチュエータの製造方法において、第1容器内に収納された第1層用の光硬化型樹脂液内に支持台を浸し、第1の方向または第2の方向から光を照射して、支持台と光硬化型樹脂液面または支持台と第1容器壁面との間の光硬化型樹脂を硬化させ、前記支持台を第2容器内に収納された第2層用の光硬化型樹脂液側まで移動させ、第1方向または第2の方向から光を照射して、硬化済の第1層の光硬化型樹脂上に第2層の光硬化型樹脂を硬化させて形成し、順次上記工程を繰返すことによって積層されたアクチュエータを作成することを特徴とするアクチュエータの製造方法。
IPC (4件):
F15B 15/10 ,  B29C 35/08 ,  B29C 67/00 ,  B29K105:24

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