特許
J-GLOBAL ID:200903099264458562
吸音材及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-327685
公開番号(公開出願番号):特開平8-188951
出願日: 1994年12月28日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】【目的】 軽量にして高い吸音性能を有し、高い凝集性と形態安定性を有する吸音材を、効率よくしかも良好な作業環境の下に工業的容易且つ経済的有利に提供する。【構成】 繊度1.5〜20デニールの高軟化点合成繊維ステープル(繊維A)95〜10重量%と、繊度1.5〜15デニールで且つ少なくとも繊維表面において繊維Aよりも少なくとも30°C低い軟化点を有する低軟化点合成繊維ステープル(繊維B)5〜90重量%とを均一に混合した平均カット長が20〜40mmの繊維集合体を、エアレイ手段によってコンベア上に捕集堆積してウェブを形成し、更に該ウェブを圧縮して繊維Aの軟化点と繊維Bの軟化点の間の温度で加熱して厚み2〜50mm,平均見かけ密度0.01〜0.8g/cm3 に成形固化することによって得られる、構成繊維相互間の接着点が成形体中に実質的に均一に分散している吸音材。
請求項(抜粋):
繊度1.5〜20デニールの高軟化点合成繊維ステープル(繊維A)95〜10重量%と、繊度1.5〜15デニールで且つ少なくとも繊維表面において繊維Aよりも少なくとも30°C低い軟化点を有する低軟化点合成繊維ステープル(繊維B)5〜90重量%とを主たる構成繊維として含んでなる繊維集合体であって、該構成繊維の平均カット長が20〜40mmであり且つ繊維Bの融着による構成繊維相互間の接着点が成形体中に実質的に均一に分散しており、0.01〜0.8g/cm3 の平均見かけ密度を有することを特徴とする吸音材。
IPC (4件):
D04H 1/54
, B60N 3/04
, D04H 1/42
, E04H 15/20
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平2-095838
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自動車用内装材
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-030681
出願人:日産自動車株式会社
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繊維マットの製造装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-342618
出願人:豊田紡織株式会社, トヨタ自動車株式会社
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繊維複合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-219845
出願人:積水化学工業株式会社
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