特許
J-GLOBAL ID:200903099265950770
双ロール連続鋳造圧延設備及び双ロール連続鋳造圧延方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 春季 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-132400
公開番号(公開出願番号):特開平7-314106
出願日: 1994年05月24日
公開日(公表日): 1995年12月05日
要約:
【要約】【目的】 設備全体の生産能力を向上させるとともに、鋳片の材質を改善することができる双ロール連続鋳造圧延設備を提供する。【構成】 少なくとも2ライン以上設けられた双ロール連続鋳造ライン1により鋳片を鋳造し、鋳造した鋳片は、各双ロール連続鋳造ライン1毎に、少なくとも2基以上設けたリール9に巻き取られるのであるが、各リール9は切替装置18により選択的に切り替えられて鋳片を巻き取ることができる。そして、各双ロール連続鋳造ライン1毎に鋳片を巻き取ったリール9は、切替装置18により選択的に切り替えられて、鋳片を圧延ライン2に向かって払い出すことができる。また、リール9から圧延ライン2に向かって払い出す鋳片は、昇温炉11により加熱する。また、断熱シールボックス19によりリール9を断熱状態におき、巻き取った鋳片を断熱保持する。
請求項(抜粋):
少なくとも2ライン以上の双ロール連続鋳造ラインと、該双ロール連続鋳造ライン毎に、少なくとも2基以上設けられ、上記双ロール連続鋳造ラインにより鋳造した鋳片を巻き取るとともに、巻き取った鋳片を圧延ラインに向かって払い出すリールと、該リールを選択的に切り替えて、双ロール連続鋳造ラインからの鋳片を巻き取るとともに、鋳片を巻き取ったリールから鋳片を圧延ラインに向かって払い出すための切替装置と、を設けたことを特徴とする双ロール連続鋳造圧延設備。
IPC (7件):
B22D 11/12
, B21B 1/00
, B21B 1/18
, B21B 1/46
, B22D 11/06 330
, C21D 8/02
, C21D 9/52 101
引用特許:
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