特許
J-GLOBAL ID:200903099267144127

原動機の異常診断・寿命診断システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 須山 佐一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-353627
公開番号(公開出願番号):特開2001-166819
出願日: 1999年12月13日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 運転中において異常診断と余寿命評価とが可能な原動機の異常診断・寿命診断システムを提供すること。【課題手段】 原動機についてのオンライン計測データとオフライン計測データを入力し、その時系列傾向を解析して異常兆候を示す場合にはその原因を推定し寿命支配因子を選択する。また、入力されたオンライン計測データから温度・応力分布パターンマッチングを用いて温度・応力・ひずみを推定し、これと原動機を構成する材料の特性とから寿命を評価し、これに基づき原動機の運転制限について判定・表示する。また、選択された寿命支配因子に基づき原動機の保守管理方法を判定・表示する。
請求項(抜粋):
原動機についてのオンライン計測データを入力する手段と、前記原動機についてのオフライン計測データを入力する手段と、前記入力されたオンライン計測データおよびオフライン計測データの時系列傾向を解析する傾向解析手段と、前記解析された時系列傾向を所定の値と比較する手段と、前記比較された結果が異常兆候を示す場合にその原因を推定し寿命支配因子を選択する手段と、前記比較された結果が許容値を超える場合にその旨を表示する手段と、前記入力されたオンライン計測データから温度・応力分布パターンマッチングを用いて温度・応力・ひずみを推定する温度・応力・ひずみ推定手段と、前記推定された温度・応力・ひずみと前記原動機を構成する材料の特性とから寿命を評価する寿命評価手段と、前記評価された寿命に基づき前記原動機の運転制限について判定・表示する運転制限判定・表示手段と、前記選択された寿命支配因子に基づき前記原動機の保守管理方法を判定・表示する保守管理方法判定・表示手段とを有することを特徴とする原動機の異常診断・寿命診断システム。
IPC (5件):
G05B 23/02 ,  G05B 23/02 302 ,  F02C 7/00 ,  G01D 21/00 ,  G01N 33/20
FI (5件):
G05B 23/02 T ,  G05B 23/02 302 V ,  F02C 7/00 A ,  G01D 21/00 Q ,  G01N 33/20 N
Fターム (34件):
2F076BA12 ,  2F076BA18 ,  2F076BA19 ,  2F076BD07 ,  2F076BD12 ,  2F076BE04 ,  2F076BE06 ,  2G055AA01 ,  2G055BA07 ,  2G055BA09 ,  2G055BA11 ,  2G055BA14 ,  2G055BA15 ,  2G055BA16 ,  2G055BA18 ,  2G055EA08 ,  2G055FA01 ,  2G055FA05 ,  2G055FA09 ,  5H223AA02 ,  5H223AA15 ,  5H223BB02 ,  5H223EE05 ,  5H223EE06 ,  5H223FF03 ,  5H223FF08 ,  5H223FF09 ,  9A001BB04 ,  9A001GG05 ,  9A001GZ12 ,  9A001HH21 ,  9A001JJ61 ,  9A001KK37 ,  9A001LL05

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