特許
J-GLOBAL ID:200903099267728200
乾留炭化炉
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鳥巣 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-002950
公開番号(公開出願番号):特開平11-199873
出願日: 1998年01月09日
公開日(公表日): 1999年07月27日
要約:
【要約】【課題】 第1に炭化炉内の温度変動を小さくし、炉内への流入空気量を制限することによって、炭化率を向上して炭化時間を短縮すること、第2に着火状態を扇状の火炎拡散状に改善することによって、着火時間を削減するとともに、炭材を均等に昇温させて自然消火化および完全燃焼化を防止することができる乾留炭化炉を提供する。【解決手段】 上端を開口し、該開口1Aに蓋板2を開閉可能に備えた耐熱壁材からなる乾留炭化炉1であって、炭化炉1内に、炭材Cを充填して炭化する炭化籠5を上端開口1Aより出し入れ可能に備え、炭化炉1の一端面に、着火バーナー15とその扇形火炎誘導路16とを火炎が炉1内の蓋板2の下面に沿って扇状に拡散し斜上するように設けている。
請求項(抜粋):
上端を開口し、該開口に蓋板を開閉可能に備えた耐熱壁材からなる乾留炭化炉であって、前記炭化炉内に、炭材を収容して炭化するための炭化籠を前記上端開口より出し入れ可能に設け、前記炭化炉の一端面に、着火バーナーとその扇形火炎誘導路とを該火炎が炉内の前記蓋板の下面に沿って扇状に拡散し斜上するように設けたこと特徴とする乾留炭化炉。
IPC (6件):
C10B 53/02
, B09B 3/00
, C10B 53/00
, C10L 5/44
, C10L 5/46
, C10L 5/48
FI (6件):
C10B 53/02
, C10B 53/00 A
, C10L 5/44
, C10L 5/46
, C10L 5/48
, B09B 3/00 303 M
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