特許
J-GLOBAL ID:200903099267857247

感染性廃棄物の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-057606
公開番号(公開出願番号):特開平7-308651
出願日: 1995年03月16日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 二酸化塩素を混合して感染性廃棄物と攪拌して除染を行うとともに、消毒剤の過度の分解を防止し、爆発防止する一方、最大限の消毒剤リサイクルを可能にした、実施容易且つ安価な廃棄物処理装置を提供する。【構成】 感染性廃棄物を受入れる入口開口28、廃棄物を破砕する為の複数の破砕ブレード31a、32a、32b等を含む破砕段14、その下流側で消毒液を噴射する液体ジェット42a、42bを含む湿潤段16、破砕した廃棄物を受入れて第2の小さな粒体寸法となるまで粒状化する粒状化静止ブレード64a、64b及び粒状化回転ブレード62a、62b、62c、62d、62e、粒状化した廃棄物を選択された滞留時間にわたり保持する寸法の反応室76を含む消毒段22、粒状化した廃棄物を反応室から出口開口へ移送するオウガーコンベヤ74、及びオウガーコンベヤと出口開口との間に設けた円錐形の流れ絞り部90を含む脱水段24を含み、消毒液を脱水段から湿潤段へリサイクルするように構成されている。
請求項(抜粋):
感染性廃棄物を受入れる寸法の入口開口、入口開口から廃棄物を受入れるように位置決めされた破砕段であって、廃棄物を第1の小さな粒径寸法に破砕する為の複数の反対方向に回転する破砕ブレードを含む破砕段、前記破砕段の下流側で消毒液を破砕廃棄物中に混合し直ちに噴射するべく位置決めされた湿潤段であって、少なくとも1つの液体ジェットを含む湿潤段、前記破砕段から破砕した廃棄物を受入れるように位置決めされた粒状化段であって、少なくとも1つの静止した粒状化ブレード及び前記静止ブレードを過ぎて回転できる少なくとも1つの回転する粒状化ブレードを含み、破砕された廃棄物を第2の小さな粒体寸法となるまで粒状化するとともに、破砕した廃棄物中に存在するあらゆるストリップを粒状化する粒状化段、粒状化した廃棄物を前記粒状化段から受入れるべく位置決めされた消毒段であって、選択された滞留時間にわたり粒状化された廃棄物を保持するような寸法とされた反応室を含む消毒段、粒状化した廃棄物を前記反応室から受入れて出口開口へ移送する為に位置決めされたオウガーコンベヤ、及び前記オウガーコンベヤと前記出口開口との間の廃棄物流路に設けた円錐形の流れ絞り部を含む脱水段であって、前記湿潤段と流体連結された流体出口を有し、液体を前記脱水段から前記湿潤段へリサイクルするようになす脱水段を、包含する感染性廃棄物の処理装置。
IPC (3件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  A61G 12/00
FI (2件):
B09B 3/00 301 Z ,  B09B 3/00 ZAB

前のページに戻る