特許

J-GLOBAL ID：200903099271578760

自動引き戸の駆動装置

発明者： 安藤 有希
出願人/特許権者： 安藤 有希
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-101087
公開番号（公開出願番号）：特開2008-223449
出願日： 2007年03月08日
公開日（公表日）： 2008年09月25日
要約：

【課題】 低コスト省スペース構造で停電時でも手動開閉可能な自動引き戸の駆動装置を提供する【解決手段】 レール2またはスライドレールにより移動する引き戸1の上部に引き戸1に平行して平鋼を等ピッチで捩じった平鋼スパイラルロッド10の両端に軸取付した平鋼スパイラルロッド回転軸11が両端を軸受5、5により取付固定され、片方軸端が駆動モータ8に連結され、一方、引き戸1側からの取付ブラケット4に、平鋼スパイラルロッド10と噛み合い引き戸1を移動させるための移動子7が設けられ、モータ12の正逆回転により自動ドアとなり停電でも手動で開閉可能な自動引き戸の駆動装置【選択図】図1

請求項（抜粋）：

レール上を車輪により開閉される引き戸あるいはスライドレールのインナーレールに連結具を介して取り付けされ開閉される引き戸の上部側に丸軸に螺旋溝を有するネジ軸が回転可能に設けられ、このネジ軸端部がモータに軸連結され、一方、移動する引き戸側から引き出された取り付けブラケットに前記ネジ軸の螺旋溝と噛み合って前記引き戸を開閉させる移動子が設けられ、前記ネジ軸を前記モータにより正逆回転させることにより引き戸を開閉する自動引き戸の駆動装置において、前記ネジ軸の代わりに平鋼を等ピッチで捩じった平鋼スパイラルロッドの両端部を加工して製作した平鋼スパイラルロッド回転軸が用いられ、停電時に引き戸を手動で開閉するとき平鋼スパイラルロッドが前記モータとともに容易に回転するリードに構成されていることを特徴とする自動引き戸の駆動装置。

IPC (1件)：

E05F 15/14

FI (1件)：

E05F15/14

Fターム (9件)：

2E052AA02 ,  2E052BA01 ,  2E052CA06 ,  2E052DA02 ,  2E052DB02 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA08

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 実開昭56-135553号公報
  
• 実開平2-53478号公報