特許
J-GLOBAL ID:200903099271928892
X線CT装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-275929
公開番号(公開出願番号):特開平8-114558
出願日: 1994年10月14日
公開日(公表日): 1996年05月07日
要約:
【要約】【構成】被検体を挟んでX線発生器と検出素子が直線状または平面状に配置されたX線検出器が対向配置され、被検体の回転制御手段と、被検体を透過したX線像の画像処理手段と、画像処理手段により得られるX線像の濃度情報から被検体の輪郭位置を各方向毎に検出する手段を有する扇状放射ビームによるX線CT装置において、X線投射方向の回転中心位置がX線検出器の所定中心位置に一致せず(X線斜方向投射)、不定の場合でも、その輪郭位置から被検体の真の回転中心軸を検出し、座標軸変換により再構成に必要な投影位置を正確に算出し、被検体の高度な位置合わせを施すことなく断層撮影を可能としたことを特徴とする扇状放射ビ-ムX線TV装置対応のX線CT装置。【効果】本発明は、微小焦点型等扇状放射ビームX線TV装置の透視像を利用して、被検体の位置決め精度を必要とせず、X線像から自動的に回転ブレ・回転中心軸を検出して断層像の撮影を行うので、新たにCT専用装置を導入せずに安いコストでCT検査が可能である。
請求項(抜粋):
被検体を挟んでX線発生器と検出素子が直線状または平面状に配置されたX線検出器が対向配置され、被検体の回転制御手段と、被検体を透過したX線像の画像処理手段と、画像処理手段により得られるX線像の濃度情報から被検体の輪郭位置を各方向毎に検出する手段を有する扇状放射ビームによるX線CT装置において、X線投射方向の回転中心位置がX線検出器の所定中心位置に一致せず(X線斜方向投射)、不定の場合でも、その輪郭位置から被検体の真の回転中心軸を検出し、座標軸変換により再構成に必要な投影位置を正確に算出し、被検体の高度な位置合わせを施すことなく断層撮影を可能としたことを特徴とする扇状放射ビ-ムX線TV装置対応のX線CT装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
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X線CT装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-289460
出願人:石川県, 鐘紡株式会社
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特開昭61-181443
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