特許

J-GLOBAL ID：200903099275820239

貯水タンク

発明者： 山田 義英 ,  池谷 聡 ,  石丸 和良 ,  斎藤 拓也
出願人/特許権者： 日本容器工業株式会社
代理人 (1件)： 藤井 紘一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-362357
公開番号（公開出願番号）：特開平11-172727
出願日： 1997年12月12日
公開日（公表日）： 1999年06月29日
要約：

【要約】【課題】 災害時等に備えて水を貯留する貯水タンクであって、貯留水の入れ替えを確実かつ効率的に行える貯水タンクを提供する。【解決手段】 円筒状の胴板11の両端に端板12を水密的に固着して貯水室Rを画成するとともに、該貯水室Rに少なくとも2本の配水管91A,91Bを接続し、水道管90から配水管91A,91Bの少なくとも一方を経由して供給される水を貯水室Rに入れ替え可能に貯留する貯水タンク10であって、端板12A,12Bにそれぞれ貯水室Rに径方向所定長さにわたって周方向を指向して開口するノズル14を設け、該ノズル14を配水管91と連絡した。

請求項（抜粋）：

円筒状の胴板の両端に端板を水密的に固着して貯水室を画成するとともに、該貯水室に少なくとも2本の配水管を接続し、該配水管の少なくとも一方から供給される水を前記貯水室に入れ替え可能に貯留する貯水タンクにおいて、前記端板に前記貯水室に径方向所定長さにわたって周方向を指向して開口するノズルを設け、該ノズルを前記配水管と連絡したことを特徴とする貯水タンク。