特許
J-GLOBAL ID:200903099276446640
半導体レーザ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大岩 増雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-064603
公開番号(公開出願番号):特開平8-264898
出願日: 1995年03月23日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 半導体レーザチップに逆電流が流れるのを防止し、信頼性の高い半導体レーザ装置を得ることを目的とする。【構成】 半導体レーザチップ1と厚み方向にpn接合が形成されたヒートシンク2とを逆極性に並列に接続し、ヒートシンク2が逆電流防止用ダイオードとして機能するよう構成した。このため、回路の寄生インダクタンスLで発生した逆起電力による逆電流は、逆電流防止用ダイオードとして機能するヒートシンク2によりバイパスされ、半導体レーザチップ1に逆方向大電流が流れない。【効果】 逆電流が流れることによる半導体レーザチップの劣化が防げる。
請求項(抜粋):
半導体レーザチップ、厚み方向にpn接合を有し、上記半導体レーザチップを載置するヒートシンク、このヒートシンクを保持するブロックまたはステムを備え、上記半導体レーザチップと上記ヒートシンクとを逆極性に並列に接続し、上記ヒートシンクが逆電流防止用ダイオードとして機能するよう構成したことを特徴とする半導体レーザ装置。
IPC (3件):
H01S 3/18
, H01L 33/00
, H01S 3/096
FI (3件):
H01S 3/18
, H01L 33/00 A
, H01S 3/096
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