特許
J-GLOBAL ID:200903099276676212
給湯装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡田 和秀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-052604
公開番号(公開出願番号):特開平8-247547
出願日: 1995年03月13日
公開日(公表日): 1996年09月27日
要約:
【要約】【目的】 ガス等を熱源とする給湯器と、他熱源の温水器とを組み合わせてなる給湯装置において、給湯器の熱交換器内での沸騰防止の観点から設定された基準温度よりも低い場合でも、給湯運転を開始すれば高温出湯が起こると想定される場合には、給湯運転を停止して危険発生を未然に防止する。【構成】 給湯器2の熱交換器12の上流側に配置された各検出手段24,26からの入水温度TCと入水量QCとに基づいて、最小能力で熱交換器12を加熱した場合の出湯温度TH-MINを演算する出湯温度演算手段42と、この出湯温度演算手段42で演算された出湯温度TH-MINが、予め設定された規定温度以上となる場合には、給湯運転を強制的に終了する給湯運転終了手段44とを備える。
請求項(抜粋):
ガス等を熱源とする給湯器と、他熱源の温水器とを組み合わせてなるものであって、前記給湯器の入水側と前記温水器の出湯側とが接続されるとともに、給湯器を構成する熱交換器への入水量および入水温度をそれぞれ検出する検出手段が設けられている給湯装置において、前記各検出手段からの入水温度と入水量とに基づいて、最小能力で熱交換器を加熱した場合の出湯温度を演算する出湯温度演算手段と、この出湯温度演算手段で演算された出湯温度が、規定温度以上となる場合には、給湯運転を強制的に終了する給湯運転終了手段と、を備えることを特徴とする給湯装置。
IPC (3件):
F24H 1/10 302
, F23N 5/02 350
, F24H 1/00 522
FI (3件):
F24H 1/10 302 D
, F23N 5/02 350 F
, F24H 1/00 522 A
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