特許
J-GLOBAL ID:200903099277151563
省エネルギー効果推定方法およびその装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津川 友士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250785
公開番号(公開出願番号):特開2003-070163
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 過去の比較的短い時間間隔毎の消費電力量を必要とせず、省エネルギー運転制御を適用しない期間を設けることなく、省エネルギー効果を推定する。【解決手段】 省エネルギー運転制御適用時の第2の所定期間毎の外気情報を収集し、SP2において省エネルギー運転制御適用時の第2の所定期間毎の消費電力量を収集しSP3において、収集した外気情報および消費電力量に基づいて、省エネルギー運転制御適用時の第2の所定期間毎の消費電力量と第2の所定期間毎の外気情報との関係を規定する近似式を算出する。次いでSP4で、省エネルギー運転制御非適用時の第2の所定期間毎の外気情報を収集し、SP5で収集された外気情報と算出された近似式とに基づいて、省エネルギー運転制御を仮想的に適用した時の第2の所定期間毎の消費電力量推定値を算出し、SP6で算出された消費電力量推定値を積算して第3の所定時間毎の消費電力量推定値に変換する。
請求項(抜粋):
各種電力機器の省エネルギー運転制御を開始した当初の第1の期間において省エネルギー効果を推定する方法であって、該当する期間における第2の期間毎の第1の消費電力量を収集してメモリに記憶し、メモリに記憶された第1の消費電力量と外気情報とから第1の消費電力量と外気情報との近似式を算出してメモリに記憶し、第1の期間に先行する第3の期間における、省エネルギー運転を行っていたと仮定した場合における第2の消費電力量を、気象会社(3)から取得した、第3の期間における第2の期間毎の外気情報と算出された近似式とを用いて算出してメモリに記憶し、第3の期間における、第2の期間よりも長い第4の期間毎の実績消費電力量と算出された第2の消費電力量とに基づいて、省エネルギー運転を行っていたと仮定した場合における省エネルギー率を算出し、算出された省エネルギー率と第1の消費電力量とから、省エネルギー運転による省エネルギー量を算出することを特徴とする省エネルギー効果推定方法。
IPC (5件):
H02J 3/00
, F24F 11/02
, G06F 17/17
, G06F 17/60 110
, G06F 19/00 100
FI (5件):
H02J 3/00 G
, F24F 11/02 Z
, G06F 17/17
, G06F 17/60 110
, G06F 19/00 100
Fターム (9件):
3L060AA03
, 3L060CC03
, 3L060CC10
, 3L060EE01
, 5B056AA08
, 5B056BB51
, 5G066AA03
, 5G066AE03
, 5G066AE09
引用特許:
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