特許
J-GLOBAL ID:200903099277293210

携帯型電子装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐々木 敦朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-380953
公開番号(公開出願番号):特開2005-151609
出願日: 2003年11月11日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 専用の充電装置が無い環境下で、複数の携帯型電子装置の何れか一つのバッテリに充分な残容量がある場合、バッテリ残容量が無くなった他の携帯型電子装置を使用可能にする。【解決手段】 残容量検知部14はバッテリ13の残容量を検知する。制御部10は、情報伝送用コイル21を介して他の携帯型電子装置2の近接を検知したとき、その携帯型電子装置2のバッテリ残容量を検知する。そして制御部10は、バッテリ13の残容量と他の携帯型電子装置2のバッテリ残容量とに基づいて、スイッチ21とパワーアンプ12を制御することで、バッテリ13から放電した電力を電力用コイル11を介して他の携帯型電子装置2へ出力するか、或いは、他の携帯型電子装置2から電力用コイル11を介して入力された電力をバッテリ13へ充電させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
充放電可能な自機バッテリと、 上記自機バッテリの残容量を検知する自機バッテリ残容量検知手段と、 他の機器が近接したことを検知する近接検知手段と、 上記近接検知手段にて近接検知されている上記他の機器が有する相手方バッテリの残容量を検知する相手方バッテリ残容量検知手段と、 上記他の機器との間で非接触状態にて電力の伝送を行うための電力伝送手段と、 上記自機バッテリが放電した電力を上記電力伝送手段から外部へ出力する状態と、上記電力伝送手段を介して外部から入力された電力を上記自機バッテリへ充電する状態とを切り換える機能を備えた充放電切換手段と、 上記近接検知手段にて上記他の機器の近接が検知されているときに、上記自機バッテリ残容量検知手段が検知した上記自機バッテリの残容量と、上記相手方バッテリ残容量検知手段が検知した上記相手方バッテリの残容量とに基づいて、上記充放電切換手段の切り換え状態を制御することにより、上記自機バッテリの充電又は放電を制御する充放電制御手段とを有する ことを特徴とする携帯型電子装置。
IPC (6件):
H02J7/00 ,  G06F1/26 ,  G06F1/28 ,  H01M10/44 ,  H01M10/48 ,  H02J17/00
FI (7件):
H02J7/00 302Z ,  H02J7/00 301D ,  H01M10/44 P ,  H01M10/48 P ,  H02J17/00 B ,  G06F1/00 330F ,  G06F1/00 333C
Fターム (19件):
5B011DA06 ,  5B011DA13 ,  5B011EA04 ,  5B011EA05 ,  5B011EA10 ,  5B011GG02 ,  5B011HH02 ,  5B011KK01 ,  5G003AA08 ,  5G003BA02 ,  5G003DA04 ,  5G003EA05 ,  5G003FA08 ,  5G003GB08 ,  5G003GC05 ,  5H030AS14 ,  5H030BB08 ,  5H030BB26 ,  5H030FF41
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 非接触型充電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-247175   出願人:三洋電機株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る