特許
J-GLOBAL ID:200903099277473528

濾過装置の運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 下田 容一郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-170982
公開番号(公開出願番号):特開平8-024594
出願日: 1994年07月22日
公開日(公表日): 1996年01月30日
要約:
【要約】【目的】 浄化槽内に浸漬した中空糸膜同士の凝集を解いて有効膜面積を回復する。【構成】 濾過運転と逆圧洗浄を交互に連続して行うと、徐々に中空糸膜の凝集が起こり、逆洗を行っても透過流束の回復ができなくなる。そこで、濾過運転をある程度長く休止し、この間に中空糸膜同士の凝集を解く有効膜面積回復操作を行う。
請求項(抜粋):
濾過装置内の原液中に中空糸膜を浸漬し、この中空糸膜の2次側を吸引し、原液を透過液と保持液(濃縮液)とに濾過するようにした濾過装置の運転方法において、前記吸引圧力は0.8kgf/cm2以下とし、更に濾過運転の間に中空糸膜同士の凝集を解く有効膜面積回復操作を行うようにしたことを特徴とする濾過装置の運転方法。
IPC (4件):
B01D 65/02 520 ,  B01D 65/02 ZAB ,  B01D 65/02 510 ,  B01D 63/02
引用特許:
審査官引用 (18件)
  • 固液分離方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-194363   出願人:株式会社クボタ
  • 特開平1-245894
  • 特開平2-227122
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