特許
J-GLOBAL ID:200903099277924376

呼気採取分析装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-261476
公開番号(公開出願番号):特開平8-101095
出願日: 1994年09月30日
公開日(公表日): 1996年04月16日
要約:
【要約】【目的】 破損し易い素材の分離カラムであっても、該カラムの耐久性を維持し装置全体の耐久性向上を図った呼気採取分析装置を提供すること。【構成】 呼気採取管2で採取される呼気をサンプリングバルブ17を介してサンプルループ19内に導入し、このサンプルループ19内の呼気をサンプリングバルブ17を介して分離カラム21に送り込むキャリアガス導入手段12,及び分離カラム21内の呼気から所定の成分を検出する成分検出器14を備えている。分離カラム21を所定の大きさの直径で円形状に巻き保持するカラムホルダ42を設け、分離カラム21の一端部が連結されるサンプリングバルブ17の連通ポート?Eと分離カラム21の他端部が連結される成分検出器のカラム取付け口14Aを、それぞれ巻回された分離カラムの巻回円の接線方向先に配設した。
請求項(抜粋):
呼気吹込口を有する呼気採取管と、この呼気採取管で採取される呼気をサンプリングバルブを介してサンプルループ内に導入するサンプリング用ポンプと、前記サンプルループ内の呼気を前記サンプリングバルブを介して分離カラムに順次送り込むキャリアガス導入手段と、前記分離カラムに送り込まれた呼気より所定の成分を検出する成分検出器とを備えた呼気採取分析装置において、前記分離カラムを所定の大きさの直径で円形状に巻き揃えると共に、当該分離カラムの内径側に係合して該分離カラムを保持するカラムホルダを設け、前記分離カラムの一端部が連結されるサンプリングバルブの連通ポートと前記分離カラムの他端部が連結される前記成分検出器のカラム取付け口とを、それぞれ前記巻回された分離カラムの巻回円の接線方向先に配設したことを特徴とする呼気採取分析装置。
IPC (4件):
G01N 1/02 ,  A61B 5/08 ,  G01N 30/60 ,  G01N 33/497

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