特許
J-GLOBAL ID:200903099279038047

高温腐食性環境の低NOxでの酸素燃料加熱方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 押田 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-090753
公開番号(公開出願番号):特開平6-042722
出願日: 1993年03月25日
公開日(公表日): 1994年02月18日
要約:
【要約】【目的】 高温生産炉で酸素燃料バーナー加熱する場合火炎の高い光度を維持しながらバーナーでの沈着及び腐食ならびに燃焼による環境汚染防止。【構成】 低NOx生成物をもつ酸素燃料火炎発生方法及び装置であって、バーナーの延焼速度及び直径によって規定される通路に沿って同心オリフィスバーナーで発生される2相乱流拡散火炎の閉じ込め及び指向を特徴とする。
請求項(抜粋):
高温度に対して室を加熱する装置において、前記室壁に対し固着し、或いはこの室壁に取り付けるに適する予備燃焼器、前記予備燃焼器が少なくとも2つのほぼ平行面をもち、前記両面の1つが前記室の内部体積に対して露出され、前記予備燃焼器が前記ほぼ平行両面の間で前記予備燃焼器を介して伸びるほぼ円筒状通路を含んでおり、前記通路が長手方向軸をもつ酸素燃料バーナーを位置決めするため適しており、前記バーナーの軸が前記通路の長手方向軸に対して一致しており;及び前方端をもつ型式のほぼ円筒状後混合酸素燃料バーナー、前記前方端が同心の流体開口或いは多数の開口によって囲繞される中心開口を含み、従って流体が前記バーナーの前記前方端を出るとき流体の出る前記同心流体開口が前記流体の出る前記中心開口を囲繞し、前記バーナーが前記予備燃焼器の前記通路内に配設され、従って前記通路が前記バーナーの前記前方端を越えて一定距離伸び、前記距離が2乃至6の比率によって決定され、前記比率は、前記バーナーの該前方端と、前記予備燃焼器の前記通路の端との間の距離(長さ)を前記バーナーの前記前方端の直径によって除算することによって決定され、この場合前記バーナーは、燃焼速度0.25乃至40ミリオンBtu/時をもつよう選択される、前記諸特徴の組合せからなる装置。
IPC (3件):
F23D 14/32 ,  F23C 11/00 309 ,  F23D 11/24
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭62-029820
  • 特開昭58-221306
  • 特公昭52-022131

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