特許
J-GLOBAL ID:200903099281050917

法面被覆装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武蔵 武
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-325318
公開番号(公開出願番号):特開平11-141127
出願日: 1997年11月10日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 クレーン付きトラックのブーム端にコンクリートなどの表面被覆材を噴射する噴射装置を取付け、その噴射装置をリモコン操作するようにした装置がある。しかしその装置は、噴射装置がブーム端に固着されているため、走行する際の制約により首振り用の支持アームの長さが短く制限される。従って、支持アームの自由度が小さく、アンダーカットの法面に殆ど使えない。【解決手段】 表面被覆材を噴射する噴射装置3をクレーン付き車両2のブーム40端に取り付けてなる法面被覆装置1において、噴射装置3を支持アーム6とその先端に設置する噴射ノズル5で形成し、支持アーム6の基端部をブーム40端の取付台41に回動可能にピン接合する。そして支持アーム6を、右図実線の使用位置から一点鎖線のブーム40に沿って折り重なる格納位置に回動させ且つその位置でロックし得るようにした。
請求項(抜粋):
コンクリートなどの表面被覆材を噴射する噴射装置をクレーン付き車両のクレーンのブーム端に取り付けてなる法面被覆装置において、前記噴射装置を少なくとも支持アームとその先端に設置する噴射ノズルで形成し、支持アームの基端部をブームに対して回動可能に連結するとともにその支持アームを、噴射ノズルを操作するための使用位置からブームに沿って折り重なる格納位置に回動させ且つその格納位置でロックし得るようにしたことを特徴とする法面被覆装置。
IPC (2件):
E04G 21/02 103 ,  E02D 17/20 104
FI (2件):
E04G 21/02 103 B ,  E02D 17/20 104 B

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